靖国神社

2013-04-29 14:46:11 | 塾あれこれ
個人の素朴な感情レベルの話は棚上げにして
考えるべき面があります。

セコい政治家はそこを混同しているようですね。
あるいはあえて「混同」している人もいるかな。


4月29日は昭和天皇の誕生日です。
そこで「靖国」に思いいたすわけです。

靖国に関しては昭和天皇のお立場が重要な観点を
示唆されると考えます。

もともと私は個人的には昭和天皇は良く分からない。
あまりに複雑で難しい存在ですね。

庶民は考えるべきではないと神格化されていた部分もあり
余計に分からないのでしょう。
戦後もかなりの間、実際は分からない状態でしたが
近年、少しずつ伝わるようになりました。

毀誉褒貶すべてを抱えてあちらに行く、という御覚悟が
あったのでこちらが推察すべきではないかもしれません。

それにくらべ今上天皇は非の打ちどころがありません。
TVに映るだけで涙がでてしまいます。
ただ、子育ては・・・

もちろん我々がとやかく申しあげることではありません。


近年はっきりとしてきたことに、昭和天皇が靖国神社への
A級戦犯合祇に反対されていたことがあります。

追悼ということと、天皇が祈りをささげるということと
これを区別するお考えだったのでしょうね。


いま、政治家が靖国神社に参拝されます。
それなりのお考えがあるのでしょう。

昭和天皇はどのようにお考えですかね。


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