世界的映画監督のホウ・シャオ・シェンは台湾という
世界を私たちに教えてくれます。
戦前の日本の影が微妙に残っていることも、
文化として比較的好意的な受け入れをされている
ことも。
彼が小津映画から大きな影響を受けていることは
映画ファンなら分かりますね。
『悲城情市』のようなハードな内容でもリリカルです。
○
韓国映画も優秀です。
現在アジア一の映画国ではないかと思います。
フランス映画の基礎を徹底して吸収し、自国文化に
溶け込ませて発信しています。
それは李朝磁器のように強くて美しい。
バイオレンス表現が強いのも現代の反映であり
また国民の強い性格の表れでしょう。
フランスは小津も評価していますから、
韓国独特の「強さ」はかの国の文化なのです。
ホウ・シャオ・シェンはもっともっとしなやか。
○
日本が戦前植民地としていた朝鮮と台湾。
その後の違いは、よく指摘されます。
かたや反日、かたや親日。
日本の統治の問題、あちらの歴史の問題、など。
私は文化の違いも大きいと思います。
○
先日、岩合さんが台湾で猫を撮影している番組が
ありました。
景色や人と解け込んでいかにも幸せそうな猫たち。
ワンコまでなぜかおだやか。
猫のいる風景は平和です。ギスギスしていません。
日本の大都会が殺風景なのは猫がいないからかな。
原発もTPPも猫が主役ならありえない事がらです。
○
韓国は猫嫌い。犬好き、食べちゃうほど。
ちかごろは猫も評価を得つつあるようですが。
○
TVで台湾の猫が♪ワオウ~と喧嘩をしていました。
うちの婆さん猫がじっとTVを見ています。
家から一歩も出たことがない猫ですが
「台湾語」は分かるみたいで興味津津。
世界を私たちに教えてくれます。
戦前の日本の影が微妙に残っていることも、
文化として比較的好意的な受け入れをされている
ことも。
彼が小津映画から大きな影響を受けていることは
映画ファンなら分かりますね。
『悲城情市』のようなハードな内容でもリリカルです。
○
韓国映画も優秀です。
現在アジア一の映画国ではないかと思います。
フランス映画の基礎を徹底して吸収し、自国文化に
溶け込ませて発信しています。
それは李朝磁器のように強くて美しい。
バイオレンス表現が強いのも現代の反映であり
また国民の強い性格の表れでしょう。
フランスは小津も評価していますから、
韓国独特の「強さ」はかの国の文化なのです。
ホウ・シャオ・シェンはもっともっとしなやか。
○
日本が戦前植民地としていた朝鮮と台湾。
その後の違いは、よく指摘されます。
かたや反日、かたや親日。
日本の統治の問題、あちらの歴史の問題、など。
私は文化の違いも大きいと思います。
○
先日、岩合さんが台湾で猫を撮影している番組が
ありました。
景色や人と解け込んでいかにも幸せそうな猫たち。
ワンコまでなぜかおだやか。
猫のいる風景は平和です。ギスギスしていません。
日本の大都会が殺風景なのは猫がいないからかな。
原発もTPPも猫が主役ならありえない事がらです。
○
韓国は猫嫌い。犬好き、食べちゃうほど。
ちかごろは猫も評価を得つつあるようですが。
○
TVで台湾の猫が♪ワオウ~と喧嘩をしていました。
うちの婆さん猫がじっとTVを見ています。
家から一歩も出たことがない猫ですが
「台湾語」は分かるみたいで興味津津。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます