日テレ『NNNドキュメント'11』やDAYS JAPAN最新号で
福島原発やその周辺に起きたこと、そして問題点が
報道されています。
特にDAYS7月号は必読です。
○
原発はずっと報道され続けおり、毎日ひどい気分になるので
シンドイのではありますが、現実に被害に遭われている方を
思うとそんなことは言えません。
長い長い道のりがこれから待っていることでもありますしね。
一人一人が考えねばなりません。
たとえ出来ることは小さくとも。
○
きちんと考えるためには様々な方向からの情報や考え方を
知る必要があります。
一方的なことだけでは誤る恐れがありますね。
従って原発反対派でない人も今回のDAYSはぜひ読んで
欲しいと思います。
正しくないことが書いてあるかもしれません。
誇張されているかどうか私には証拠立てることもできません。
ただ、私なりに「やはりね、そうなんだろうね」と
思える記事内容ばかりなのです。
で、私としてはかなり信じるに足ると思っています。
もちろん私自身に偏りがあるでしょうから、違う意見や
見方もあろうかと思います。
しかし、原発報道に関して腰砕けであった民放ですら
この程度までは批判しはじめた『NNNドキュメント』を
見ても、DAYSを裏付けているように思えます。
政府・官僚・学者・東電・財界・などの(醜い塊)は
反省すべきことが多い!
せめてアメリカなみにならないか、心からそう思います。
日ごろ、米国の悪口ばかり言っているので悔しいけれど。
(アメリカだって問題は多いけれど、日本はひどすぎる)
○
DAYSを読んで思うのは、こういう「国家に直結する」
問題が地域に降りてきた時、なぜ分裂・争いが大きくなる
のだろうか、ということです。
重大問題だからですが、それだけではないと思えます。
我々は自分の目先だけしか考えないのではないか。
土建業なら「自分の仕事になれば何でもよい」とか
都会人なら「原発は田舎に安全なものを」とか
神のしもべとして、とか、人間として、という視点が薄い。
同じ被災者なのに、ひどい言葉を投げかけるとは
悲しい話です。しかし大いにありうる・・・
それも、自分たちの利害が前面に出過ぎるからでしょう。
あるいは出さざるを得ないのか?
○
東電以下あれだけ賢い人が集まり長時間検討していたのに
見落としや想定の甘さがあったとは一体どういうこと?
嘘つけ。
想定外と言っておけば逃げられる、という厚顔。
(とあるベクトル)が働いていたと思うのが普通でしょう。
結局「人」に帰するのです。
どんなに立派な完璧なものを作っても、人が手を抜けば、
抜くように仕向けられれば、崩れてしまいます。
利害を共有する者ばかりでダンゴになっていると危険です。
今回は日本がそういう社会から抜け出すチャンスとも
言えるのですが、人間ってなかなか変われないからねえ。
もちろん(変わりうるから人間)なのですが。
福島原発やその周辺に起きたこと、そして問題点が
報道されています。
特にDAYS7月号は必読です。
○
原発はずっと報道され続けおり、毎日ひどい気分になるので
シンドイのではありますが、現実に被害に遭われている方を
思うとそんなことは言えません。
長い長い道のりがこれから待っていることでもありますしね。
一人一人が考えねばなりません。
たとえ出来ることは小さくとも。
○
きちんと考えるためには様々な方向からの情報や考え方を
知る必要があります。
一方的なことだけでは誤る恐れがありますね。
従って原発反対派でない人も今回のDAYSはぜひ読んで
欲しいと思います。
正しくないことが書いてあるかもしれません。
誇張されているかどうか私には証拠立てることもできません。
ただ、私なりに「やはりね、そうなんだろうね」と
思える記事内容ばかりなのです。
で、私としてはかなり信じるに足ると思っています。
もちろん私自身に偏りがあるでしょうから、違う意見や
見方もあろうかと思います。
しかし、原発報道に関して腰砕けであった民放ですら
この程度までは批判しはじめた『NNNドキュメント』を
見ても、DAYSを裏付けているように思えます。
政府・官僚・学者・東電・財界・などの(醜い塊)は
反省すべきことが多い!
せめてアメリカなみにならないか、心からそう思います。
日ごろ、米国の悪口ばかり言っているので悔しいけれど。
(アメリカだって問題は多いけれど、日本はひどすぎる)
○
DAYSを読んで思うのは、こういう「国家に直結する」
問題が地域に降りてきた時、なぜ分裂・争いが大きくなる
のだろうか、ということです。
重大問題だからですが、それだけではないと思えます。
我々は自分の目先だけしか考えないのではないか。
土建業なら「自分の仕事になれば何でもよい」とか
都会人なら「原発は田舎に安全なものを」とか
神のしもべとして、とか、人間として、という視点が薄い。
同じ被災者なのに、ひどい言葉を投げかけるとは
悲しい話です。しかし大いにありうる・・・
それも、自分たちの利害が前面に出過ぎるからでしょう。
あるいは出さざるを得ないのか?
○
東電以下あれだけ賢い人が集まり長時間検討していたのに
見落としや想定の甘さがあったとは一体どういうこと?
嘘つけ。
想定外と言っておけば逃げられる、という厚顔。
(とあるベクトル)が働いていたと思うのが普通でしょう。
結局「人」に帰するのです。
どんなに立派な完璧なものを作っても、人が手を抜けば、
抜くように仕向けられれば、崩れてしまいます。
利害を共有する者ばかりでダンゴになっていると危険です。
今回は日本がそういう社会から抜け出すチャンスとも
言えるのですが、人間ってなかなか変われないからねえ。
もちろん(変わりうるから人間)なのですが。
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