風のガーデン

2008-11-04 14:16:51 | 塾あれこれ


富良野のドラマですね。
写真は一昨年夏、富良野での母です。

昨年暮、母が亡くなりほぼ一年です。
『風のガーデン』を見ながら時の流れを思います。

人はあっけなく去ります。
でも、いつも一緒にいます。

花が好きな母でした。
風のガーデンを見るときはいつもそばにいます。
下りてきてるのかもしれません。

もちろん、あと一年生きていれば一緒に話ができたとも
思います。

「ここは行ったね」

「きれいな花じゃね。」

「もう一遍行こうかねえ」


医学の進歩で昔ならば助からなかった人が
元気になっています。
病気やケガが信じられないほど。

『赤ひげ』の時代ならば井戸に叫ぶしかなかった
人が数多く呼び戻されています。

また反対にあっけない別れもあります。

神様の気持ち一つ、なんですね。

私も明日亡くなるかもしれません。
二十年三十年先かもしれません。

私が生きたあかしは何だろう?

できるだけ良い仕事をしたいですね。
あちらで父母に報告できるように。

それまではひっそりとネコも合わせて4人家族
平穏に暮らしていたいものです。

毎晩ビールをちょっとだけ戴いてね。


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