『スーパープレゼン』でコリン・パウエルが軍人らしい
言い方で教育を語っていました。
アメリカにも日本と通じる考えがあるのですね。
軍隊風だからでしょうか。
100%賛成できるか、パウエルの言う通りで万全か
それはけっこう難しい、
ですが一つの正しさはあるようです。
structureを教えなさいと説きます。
生まれてすぐから、幼児の間が大切とも。
一種の幼児教育ですかね。
structureとは「規律」「骨格」というところでしょう。
司会の伊藤さんはルールのような意味で使っていると。
人間としてのル-ルを、親が信じる処を、正面から
子供に伝えなさい(生まれおちてから直ぐに)
人としてあるべき姿、社会で必要なルール・・
たとえば正面を向いて話し合いましょう、とか
人とはどう接するか、とか
家の恥にならない生き方をしなさい、とか。
○
同じ時期TVで兵庫、飾磨工業高、定時制で柔道を
教える先生のドキュメンタリーがありました。
ハードな指導をする人情派、三輪先生
中学などで荒れていた子を立ち直らせることでも
有名な方らしいですね。
今は少なくなったタイプです。
この先生とパウエルとは意見が合いそうです。
○
私が子供時代は、そういう先生は嫌いでしたね。
今の自分の中でも半分は肯定しながら
半分は、信念だけで上手くいくの、という思いも
あります。
こんなにハンパな私だから、教えるということに最終的に
向かなかったのかな。
でも、パウエルの言うことも分かる気はします。
○
30年以上、塾業界で仕事をし、
多くの姉妹兄弟を見てきました。
兄弟には似たところが多いものです。
勉強で頑張る子は兄弟がみなそうです。基本的には。
勿論、保護者の方からは「みんな全く違っていて」と
言われます。
ご家族から見ればそうなのでしょう。
下の子は言うことを聞かなくて、などなど。
けれども少し離れた他人から見れば、長所も短所も
共通部分の多いこと。
家での教育からだと思います。
というより、無意識にある文化のようなもの。
良い意味でのプライド。
「~は当たり前でしょう」
当たり前過ぎて意識上へまではほぼ来ないのです。
「人に親切」
「決まりは守る」
「勉強はするもの」
「好きなことは努力しよう」
「嫌でもしなきゃならないことはある」
「~は人として、いけないでしょ」
などなど。
どちらかと言うと、無意識に伝えていることの方が
大切なように思えます。
親が勉強家なら、子供もそう。
背中で教えるとはよく言ったものです。
○
校長先生がご自分の子供のために教育環境を整え
まったく機能しない、という話も良く聞きます。
押し付けと受け取られたのではないでしょうか。
反発しますよね。
○
ですから幼児教育の本を読む必要もなければ
小学生になって、もっと教育しておけばなどと
後悔する必要もありません。
口やかましく言うほうが、逆効果をまねくかも。
大切なことは伝わっている筈ですから大丈夫。
言い方で教育を語っていました。
アメリカにも日本と通じる考えがあるのですね。
軍隊風だからでしょうか。
100%賛成できるか、パウエルの言う通りで万全か
それはけっこう難しい、
ですが一つの正しさはあるようです。
structureを教えなさいと説きます。
生まれてすぐから、幼児の間が大切とも。
一種の幼児教育ですかね。
structureとは「規律」「骨格」というところでしょう。
司会の伊藤さんはルールのような意味で使っていると。
人間としてのル-ルを、親が信じる処を、正面から
子供に伝えなさい(生まれおちてから直ぐに)
人としてあるべき姿、社会で必要なルール・・
たとえば正面を向いて話し合いましょう、とか
人とはどう接するか、とか
家の恥にならない生き方をしなさい、とか。
○
同じ時期TVで兵庫、飾磨工業高、定時制で柔道を
教える先生のドキュメンタリーがありました。
ハードな指導をする人情派、三輪先生
中学などで荒れていた子を立ち直らせることでも
有名な方らしいですね。
今は少なくなったタイプです。
この先生とパウエルとは意見が合いそうです。
○
私が子供時代は、そういう先生は嫌いでしたね。
今の自分の中でも半分は肯定しながら
半分は、信念だけで上手くいくの、という思いも
あります。
こんなにハンパな私だから、教えるということに最終的に
向かなかったのかな。
でも、パウエルの言うことも分かる気はします。
○
30年以上、塾業界で仕事をし、
多くの姉妹兄弟を見てきました。
兄弟には似たところが多いものです。
勉強で頑張る子は兄弟がみなそうです。基本的には。
勿論、保護者の方からは「みんな全く違っていて」と
言われます。
ご家族から見ればそうなのでしょう。
下の子は言うことを聞かなくて、などなど。
けれども少し離れた他人から見れば、長所も短所も
共通部分の多いこと。
家での教育からだと思います。
というより、無意識にある文化のようなもの。
良い意味でのプライド。
「~は当たり前でしょう」
当たり前過ぎて意識上へまではほぼ来ないのです。
「人に親切」
「決まりは守る」
「勉強はするもの」
「好きなことは努力しよう」
「嫌でもしなきゃならないことはある」
「~は人として、いけないでしょ」
などなど。
どちらかと言うと、無意識に伝えていることの方が
大切なように思えます。
親が勉強家なら、子供もそう。
背中で教えるとはよく言ったものです。
○
校長先生がご自分の子供のために教育環境を整え
まったく機能しない、という話も良く聞きます。
押し付けと受け取られたのではないでしょうか。
反発しますよね。
○
ですから幼児教育の本を読む必要もなければ
小学生になって、もっと教育しておけばなどと
後悔する必要もありません。
口やかましく言うほうが、逆効果をまねくかも。
大切なことは伝わっている筈ですから大丈夫。
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