どうも気にいらぬ

2011-07-30 15:13:00 | 塾あれこれ
最近気に入らぬ歌い手が多いですね。
超有名な人でも嫌いな方が多く
取り残されてる私です。

具体的な名前を挙げるとヒンシュクをかうので
ブログにはさすがに書けません。
悔しいね。


この夏は朝6時起きです。
もうくたびれてきました。
これから本格的な暑さが待っていると思うとヤですねえ。

昨日は夕方散歩をできました。
いつもの水鳥の浜公園コースです。

あちこちにボランティア風のオッサンがおられます。
汗を流して散歩中の私に、中の一人が近づいて
「アンケートお願いできますか?」

私はふつう無愛想なのですけれども何となくOKを
してしまいました。

「水鳥の浜公園を評価してください」とか
「県が自然保護のために人工干潟を作ったのを知ってるか」
などと、いくつか感想を聞いたあげく
「この公園をよりよくするためのイベントなどアイデアは?」

ははあ、これが目的だったのか。

何もしないで静かなままが良いんじゃないの、とは
答えましたが、無料ボランティアなのか県庁職員なのか
ご苦労様なことです。

「活性化を図る」ということでしょう。
皆さまのご意見を伺う、という誰も文句のつけようがない
かたちをとられます。

民主主義っぽいじゃないですか。

とはいえ疑問がいくつかあります。

一つは担当者の責任のがれではないかということ。

トップも含めてです。
(現在の広島県知事がワンパタンのようにこれを
 なさる。新任の市長まで。
 メディアに登場しての話題作りも嫌ですね)

意見を承ってそれを反映させる途中経過が??です。
役人に都合のよいご意見だけが採用されるのです。
ひらたく言うと、人々のご意見等は実際はどうでもよく
結論は予め決まっているのです。
有識者の審議会なども同様らしい。

愚民政治という目を持っている、と批判されそうですが
マスメディアによる一種のマインドコントロールで
国民の意見が偏りがちになるのがこの国です。

民主主義にならないのですね。
場合によっては危険なことさえありえます。

「そうか、どう考えたってこれが犯人だ」

松本サリンの冤罪では当初私もそう思いました。
ところがオウムの仕業。

あることないこと、洪水のように流されると
つい乗ってしまうのが人間です。

周りがみんなそうなって、誰かの狂信的な意見に
大きな拍手を送っていたらそこで流れに棹さすのは至難。
(数字が出る話には注意、というのが人生訓ですが
 それと同様に拍手が出る集会やグループには要注意)

今の広島がそうだとは申しませんが、一定の方向に
向けやすいものゆえに、ご意見聴取という仕組みが
いかにもタチの悪いものに化けるのです。

電力会社や保安院のやってきたことで多少は
ご理解いただけると思います。

あんなことが沢山横行していて、それに意義を唱えると
村八分にされるのです。
とか「あれはアカじゃ」・・・ちょっと古いですか?

湯崎県政に注文をつけるつもりがまた話がそれました。
(あったま、わりい・・・すみません)


「よい公園ですよ、さっきチュウシャクシギがいた」
と話をしても乗ってこない。
野鳥を御好きでない方のようです。
ご返事に「カモメが飛んでいますね」ときた。

小ぶりなチュウシャクシギが6~7羽、八幡川に
いましたが、今の季節には珍しい。
秋の渡りってやつなのでしょうか。


静かな環境をいつまでも。


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