議員削減

2016-02-22 20:07:29 | 塾あれこれ
衆議院の10削減がなりそうです。

一票の格差を小さくし、出費も若干ながら減らせる
ということで、規模や方法に異論があっても
方向としては宜しい・・これが多数派意見でしょう。

ただね、今の話は微調整のレベルですね。

基本の理念が見えません。

国会議員に自分たちのことを決められるかどうかも
大いに疑問ですね。
出来が悪そうな議員って一杯いそうです。


確かに一票の価値が違うということは不公平感を
うみます。

ただね、じゃ、地球規模で考えるならば
中国やインドが多数決ではいつも勝っちゃう、
それはおかしいですね。

東京の人に広島のかなりヘンピな田舎の感覚が
分かるか?
沖縄の基地問題を真剣に考えられるか?

単純な人口割りの制度に私は疑問があります。

政治に直面してるのはむしろ地方の人間ではないか・・


各党の党利党略も存在するでしょう。
当然です。

しかし
まず理念、ついで党利、じゃないですかねえ。


制度を手直しするのは、いつも難しいことです。

新しいものを付け足す方が現実的かもしれません。

国民投票の実践など、できないのですかね。

TPPの参加の是非など投票をやってほしいですね。
問題点が国民の前に明らかになります。

TPPを受け入れるにしろどのような社会になるか
予め知っておくべきですよね。

国民に問うなんぞ安倍首相の最も嫌がることかも
しれないけれど。
「私に任せれば大丈夫」ですからねえ。


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