保育所問題

2016-03-30 19:03:06 | 塾あれこれ
私はまったくの部外者ですからあれこれ言いづらい
のではありますが、

「保育所落ちた」の怒り以来、政府のもたもたは
政権が国民をどう見ているかを教えてくれます。

さすがに、反発にあわてて手を打ち始めています。

保育士の一人が子供をみる数を増やせ、には驚きます。

取り急ぎそこを検討したい気持ちも分からないではない
けれども、それは現場が検討する話です。
一人増やすだけでも大変でしょう。

政治家が上から目線で「こうすりゃ良いではないか」という
言動をすること自体が正体を推測させます。
今まで検討していなかったことが、バレばれ。

給与の話は「恒久財源が見つかってから」としていました。

本気で対応をする気があるとは思えません。
「気安く言うけれど財源はどうするんだ。ったく。」と
上から見下してます。


今日になって「給与を1万3千円あげる」というニュースが
流れていますが、どたばた対応ですね。

私が保育の仕事をしていたならば、子供を1人増やすから
給与を上げる、と言われても、嫌でしょうね。

今は急ぎ対応する時期なんだ、と言われても
こうなるまでにしたのはお前らだろ、と思っちゃう。


まずは、給与の劇的な引き上げでしょう。
経験者を呼び戻すのです。


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