修道・鈴峯吸収合併

2013-03-29 14:37:15 | 塾あれこれ
昨夜TVで報道され、驚き、また
やっぱりねという感じもしました。

パナソニックによるサンヨー合併のような結果に
ならなければよいのですがね。

関係がある処を救ってあげると言うのは難しいことです。
重たいものを抱え込むわけですから。
修道にとってメリットがどれほどあるか。


まず、修道大学の偏差値が下がるおそれがないか。
中学高校は一緒になるすべがないので、
当面の偏差値異動はないでしょうね。

鈴が峯中→修道大というラインができるかもしれないので
鈴が峯にプラスに働くことが考えられます。
しかしその時まで鈴中が保つかなあ。
(修道女子中・・ですか?)

かなり以前からこれに似た話があったように思います。
資本等に関係があるのですよね。
もちろんそんな類の話は様々に浮かんでは消えの繰り返し。

今回だってこれからどうなるか、まだまだ分かりません。


しかし時代は変わりますね。

ずいぶん前から学校経営の環境が変わり、破綻する処もと
危惧されてきました。
鈴が峯も前の校長時代に改革を考えられていた筈です。

しかし改革の足取りは重かったようです。
一部の人が頑張っても全体としては・・・
私立なりの必死さが薄く、官僚的な方が多かったのでは?

校長が替わられて、学校改革というより、経営面での修正を
中心に置かれたのは、学校の重さ故もあったからでしょうか。

上の方からの修正意思かもしれませんが、部外者には不明です。

結局、小手先でしかなかったのではないか。
結果論としてはそうですよね。

大変だという意識がどれほどあったのか。。。
長期的なイメージを共有できていたのか。
目先では思いきった修正を打ち出せていたのか。

多くの塾関係者は、やはりね、という感想を持ったのでは
ないでしょうかね。


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