有名三ツ星レストランが閉店とか。
もうシンドイから辞める、その感じ分りますね。
真摯な仕事をしていたからこそ三ツ星だったはず、
また、だからこそシンドクなるのですよね。
私如きが「分るなあ」じゃ失礼だけどね。
○
とある大きくはない塾の先生が病で倒れられたとき
「真剣に、辞めようと思った」と述懐されていました。
結局、生徒のことを思ってお続けになられました。
頑張って欲しいものです。
私?
やめようとは思いません。シンドイけど。
第一、タツキをどうしますか・・
公教育と違い
身分保障、などなく(自己責任)の世界です。
私に言わせれば、人の一生に関わる仕事に就いて
金儲けを考えるとはバチアタリです。
従って、できるだけの間走り続けねばならない仕事
となります。
○
先日触れました伊達宗行『「数」の日本史』
終わり近くに学習指導要領に関する行政指導を批判さ
れています。
「これ以上教えてはいけない」というシバリがある、
これでは良い教育はできないという趣旨です。
文科省の教育行政としては一つの結論としてのシバリ
なのでしょうが、現場にとっては厳しい話です。
学校の先生の話で一番記憶に残るのは雑談、
ワクに収まらないから伝わる話になるのです。
自分の考えを話すから訴求力がこもります。
方言のよさもワクから外れることと関係しますね。
雑談や方言が力があることからも、シバリがない、
その人を通して出てくる考えの大切さが分ります。
○
ならば、私塾がなすべき仕事の方向は見えます。
学校と同じことを繰り返すべきではありません。
塾は受験を視野に入れますので学習指導要領とか
常用漢字とか無視するわけにはいきません。
けれどもそれに縛られることはないのです。
絶えざる勉強が必要になりますけれども。
また、小さな塾だからこそ自らの考えを明確にし
なければなりません。
方法論も確立させる必要があります。
それらの根拠をどこに求めるか?
ハヤリやシンネンにおいてはいけません。
もうシンドイから辞める、その感じ分りますね。
真摯な仕事をしていたからこそ三ツ星だったはず、
また、だからこそシンドクなるのですよね。
私如きが「分るなあ」じゃ失礼だけどね。
○
とある大きくはない塾の先生が病で倒れられたとき
「真剣に、辞めようと思った」と述懐されていました。
結局、生徒のことを思ってお続けになられました。
頑張って欲しいものです。
私?
やめようとは思いません。シンドイけど。
第一、タツキをどうしますか・・
公教育と違い
身分保障、などなく(自己責任)の世界です。
私に言わせれば、人の一生に関わる仕事に就いて
金儲けを考えるとはバチアタリです。
従って、できるだけの間走り続けねばならない仕事
となります。
○
先日触れました伊達宗行『「数」の日本史』
終わり近くに学習指導要領に関する行政指導を批判さ
れています。
「これ以上教えてはいけない」というシバリがある、
これでは良い教育はできないという趣旨です。
文科省の教育行政としては一つの結論としてのシバリ
なのでしょうが、現場にとっては厳しい話です。
学校の先生の話で一番記憶に残るのは雑談、
ワクに収まらないから伝わる話になるのです。
自分の考えを話すから訴求力がこもります。
方言のよさもワクから外れることと関係しますね。
雑談や方言が力があることからも、シバリがない、
その人を通して出てくる考えの大切さが分ります。
○
ならば、私塾がなすべき仕事の方向は見えます。
学校と同じことを繰り返すべきではありません。
塾は受験を視野に入れますので学習指導要領とか
常用漢字とか無視するわけにはいきません。
けれどもそれに縛られることはないのです。
絶えざる勉強が必要になりますけれども。
また、小さな塾だからこそ自らの考えを明確にし
なければなりません。
方法論も確立させる必要があります。
それらの根拠をどこに求めるか?
ハヤリやシンネンにおいてはいけません。