一気には無理だが

2017-08-09 15:38:41 | 塾あれこれ
父は昭和23年までシベリアに抑留されていました。
その体験から「共産主義大嫌い」でした。

理屈ではなく末端の政治のありようから理解できる世界から
そうだったのでしょう。

では、ごちごちの保守か?
そうでもありませんでしたね。

保守では左、くらいでしたか。


私が広島に越した年、小5でした、
何度も書きすぎますか?

すぐに父が私を連れて行ったのが原爆資料館でした。

私はぼおーっと育っていただけにショックは
大きかったですね。

父の意思も分かるような気がしました。

戦争はいけない。
原爆は、なおのこと。

どんな人間になろうともそこから出発した生き方で
あるように。


結局、何もできなかった人生ですが
方向性だけは貫いてきたと自負しています。

無防備な国を作れ、ではありません。

米国に服従しっぱなしの国のありようは間違いです。
現実論としては「アリ」なのですが
トランプなどのような政治には反対ですね。


戦争が身近な脅威になってきました。
何がきっかけになるか、想像がつきません。

勝てば良い、というものでもありません。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿