ザック悲惨な選考

因果応報といいましょうか
ツケが回ると言いましょうか。

これまでの偏った、理に反する選手起用の結果
Ｗ杯の選手選考が大変なようです。
日本全体の底上げはあるでしょうが、世界レベルとなると
さすがにそんなには選手はいないものです。

それにしては、変わり映えのしない・・

何事もなければ試合に先発で使われるであろう
ホンダ、オカザキ・・などの「一軍」と
何かあった時のサブの力の差が大きすぎますね。

その「一軍」にけが人が続出ですから大変です。

サブやその次のレベルを育てていないものですから
こうなる。
勝敗にこだわって「このメンバーで負けたら仕方ない」
という起用法を続けた結果です。

なぜか、

監督の自己保身
選手を育てる才能の無さ
　各チームにまかせきり代表に声を掛けても一人も使わない
協会の無能

などですが、監督と言うものには必ずついてまわる好悪に
ザックの場合イケメン好きというサッカーとは全く無関係な
悪癖があったことが悲劇でしたね。
たまたま最初の頃結果がでてたので余計でした。

これでは将来のサッカーが危ぶまれますねえ。

それどころか肝心のＷ杯でもかなり危うい。

私は１分２敗で予選敗退と読んでいます。

○
怪我の多いスポーツです。
好不調の波も必ずあります。
妙な笛でレッドカードもありえます。

であるのに固定メンバーとは何だ！
他の選手より少しだけ良いという差じゃないですか。

一試合で一人二人は試す、力をつけさせる、
こういうことをしないでケガのリスクが大きいベテランを
使い続けた結果ですね。

明日の選考で「サプライズ」を数人出しても
本番では効果的なサプライズはないでしょう。
チームとして育てていないんだから。