血糖値との闘い。

6月22日、空腹時血糖を測る。その結果、血糖値とヘモグロビンエーワンシーが異常に高いことがわかった。
たぶん24日だったと思う。一日、何回も採血し、血糖値を測る・・・と言う検査を受けた。
ところが、私は、採血時間・数値を一切記録していない。それほど数値が悪くて、失望を感じていたのである。
同室に血糖値が高い方が、大声で「320もある。」と騒いでいる。しかし、看護師が寝ている私に見せている数値は・・・。330前後であった。このままだと、血糖コントロールで入院期間が増えてしまう。
新たな恐怖が私を襲った。

いろんな事３。

県社労士会に電話。数人の先生の住所をお聞きする。事務方は、私が入院している事を知らないらしい。（私も知らせていないのだが。）体調等については、何も聞いてこなかった。
看護助手さんによる洗髪。髪を洗ってもらうのは、気持のイイものだ。ついでに、数日ほど伸ばしたヒゲを剃る。後で体も拭こう。
そう言えば、私の後を受けての講義が始まっている時間だ。講師のR先生は信頼できる。むしろ、私が辞めた理由は、どのように説明されたろうか？少し気になる。
O先生、Y先生、H先生にハガキを送る。名簿を持ってくるべきだったな。

いろんな事２。

某講義の教科書が送付されてきた。どうも、契約が継続となったらしい。良かった。もうソロソロ、頭の方もリハビリしろ・・・と言う天の声か。
五日の支払いのため一階のCDまで降りる。また車いすでの移動。はがきも補充。車いすに慣れてきたよ。危険な兆候だ。
ベルトを着けてみた。開いている穴のうち、最小の箇所でもユルイ。ウェストのサイズダウンがすごい。切って縮める事にした。
病室に帰って来たら、東京から知らない番号の電話がかかっていた。公衆から電話。支払いとかではないらしい。心臓に良くないな。着信拒否に設定。

いろんな事。

血糖値が順調に下がったのでインスリンを使用せずに済みそうです。心音も改善が著しいとか。ただ、心臓の「うっ血」は、改善したかどうか判断がつかず。明日の心エコーで判断されるとか。
担当医の先生は、やはり研修医のようです。八月から呼吸器内科に研修だとか。いいお医者さんになっていただきたいと思います。
医師から少しずつ動いてもイイ・・・と言われました。ただし、五階規制と急激な運動禁止はそのまま。病室とナースセンターの間を行ったり来たりするのみであります。しかし、動かないと筋肉が痩せてしまいますからね。

七月四日。

83.8キロ。水が枯渇してきたか。それでも、昨日からは0.6キロ減少。
便秘だが。朝の四時過ぎに三十分ほど個室でねばった結果、お通じあり。しかし、少量。六時から再チャレンジ。また少量。当分、こんな感じ？下剤は避ける事ができそう。
血糖値129。これも、何とかなりそうな。
今日は、講義の第三回目の予定だった。結局、間に合わなかった。ある経緯からR先生が継承と言う事になったので、全面的に引き継ぎをしておいた。（携帯で十五分）この仕事は、もう戻っては来ないだろうな。ま、もう割りきっちゃったけどね。