新しい苗穂駅での撮影（＋札幌駅でも撮影

前回乗り鉄編を紹介した北海道遠征ですが、今回は札幌近郊で撮影したものを紹介したく思います。

前回書いたようにとりあえずやってきた新しい苗穂駅。撮れそうなところがないかと札幌寄りのホーム端に立ち寄ってみると、それなりに撮れそうな感じ。ということでこのあと乗る予定にしていたスーパーおおぞらまでの待ち時間で撮影を始めました。

と、この流れだと札幌からやってくる列車をトップにしそうですが、今回イチの収穫はこれ

特急ニセコ

苗穂運転所から出ていくシーンの後追いですが、予定外の列車を順光で撮影できました。苗穂どころか出発の時点から全く頭になかったこの列車、たまたま運転日だったということがあり初撮影できました。少し前ならスラントの183系だったのですが、この編成もまた撮れるかわかりません。ニセコのヘッドマーク姿を記録できてよかったです。

話を戻し、苗穂駅での撮影分を紹介。

オホーツク1号

サイド気味にはなりますが旭川方面の短編成は架線柱の間で収めることができ、駅撮りの構図としてはまずまずだと思います。

宗谷

思えば幌が目立つこちら側を順光で編成写真として撮ったのって初めてかもしれません。

すずらん2号

この通り5両を超えると方面に関わらず後ろが架線柱と重なる感じになってしまいます。

なので長編成の列車はこの架線柱をかわすために望遠で撮って（実際は400mm位は要りそうです）かなりトリミングすることにはなりましたが

こんな感じでそれなりの画にはなるのかなといったところ。こちらはスーパー北斗4号。

スーパーおおぞら1号。


快速エアポート

と早朝から多くの列車がやってくるので、限られた時間の割には数もこなすことができました。

さて、このように撮影もしつつ前回紹介したように駅舎を撮りにいったん改札外に出たのですが、その際に苗穂運転所の方を眺めていると何か列車が動き出しそうな感じになっていました。

はて、キハ183系の短編成っぽいが何かまではよくわからず写真を撮ってヘッドマークを見ると「ニセコ」の表示。
これは思わぬ列車です。もし走るのであればぜひとも撮っておきたいところ。調べてみるとニセコの札幌発車時間はこのあと乗る予定のスーパーおおぞら3号のかなり前。これはいつになるかわかりませんが、出庫シーンは順光で撮れそうだということでそこまで待つことに。結果、割と札幌直前まで出発しなかったのですが、その結果きれいに撮れたのが1枚目にしたニセコです。これはうれしい収穫でした。

札幌に向かうシーンはこう撮ることもできました。


そして後続の列車で札幌に向かうとちょうど出発直前のニセコに間に合いました。

こうして先頭側も撮ることができました。

この間、約1時間。思わぬニセコの登場に翻弄されたところはありましたが、北海道に行ったぞ～という成果を得ることはできました。そしてこの満足感とともに釧路に向かっていったのでした。

さて、まだ旭川周辺で撮ったものがあるのですが長くなりそうなのでそれはまた今度ということで。