
kan-haru blog 2011 空港展望場
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2010年の羽田空港国際化
2010年9月11日には羽田空港国際線ターミナルが完成し、その記念に「羽田GLOBAL EXPO」(「イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその1、2」参照)が開催されました。

国際線旅客ターミナルビル外観20100921(再掲)
同年10月21日は、31年ぶりに羽田空港は本格的な国際空港として国際線旅客ターミナルビルがオープンして、羽田空港D滑走路の供用が開始され国際定期便が就航しました。それに伴い、国際線旅客ターミナルビルと接続した京急線の羽田空港国際線ターミナル駅およびモノレールの羽田空港国際線ビル駅がオープン(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)しました。

羽田空港国際化によるターミナルビルと京急線・モノレールの新駅の配置図(再掲)
京急線では、2010年の羽田空港国際線ターミナル駅がオープンした10月21日に、終点の羽田空港駅の駅名を区別するため、羽田空港国内線ターミナル駅と改称しました。

京急国際線ターミナル駅オープン(左:国際線ターミナル駅名表示板、中:国際線ターミナル駅1番線改札口、右:国内線ターミナル駅に変更の元羽田空港の駅名表示板20101021)
東京モノレールでは、2010年の国際線ターミナルが完成するとともに、羽田空港国際線ビル駅開設のため、それまでの線路のルートをS字状に迂回したルートに変更する工事が行なわれ、10月21日に羽田空港国際線ビル駅がオープンしました。

モノレール線路を迂回し空港国際線ビル駅へ(左:迂回前後のモノレール線路、中:国際線ビル駅から見たモノレール、右:迂回前後のモノレール線路図20101021)
羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年
京急では、羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念祭りと銘打って、10月22、23日に羽田空港国際線ターミナル駅3階コンコースと羽田空港国際線ターミナル内で各種の催しが行われました。また、同21日には、泉岳寺を除く京急線各駅で、「羽田空港国際線ターミナル駅1周年記念切符」を発売しました。
1周年記念切符は、エアメールをイメージした台紙に、各駅からの乗車券が5枚セットになっており、羽田空港国際線ターミナル駅から440円、400円、130円券と、羽田空港国内線ターミナル駅から130円および品川駅から400円の乗車券が入っています。

開業1周年記念切符 表面と中面
ターミナル駅構内3階コンコースのイベント
羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年のイベントは、羽田空港国際線ターミナル駅構内3階コンコースでは、「羽田から行こう我が町PR祭り」と「プラレールひろば」が開催され、イベントには23日に見に行きました。
駅構内3階コンコースには、京急羽田空港国際線ターミナル駅1番線改札口を出て、エレベータホールの裏側の右端のエスカレータに乗ると、3階まで直通で昇れます。エスカレータを降りて左にUターンすると会場です。

国際線ターミナル駅構内3階コンコース会場
・羽田から行こう我が町PR祭り
先ず、「羽田から行こう我が町PR祭り」は、キャラクターに出迎えられ、羽田から行ける観光都市と鉄道会社が集結しており、我が町の観光スポット、グルメなど魅力を、余すところなく紹介するコーナーでした。協力出展は、東京都、墨田区、台東区、神奈川県、川崎市、横浜市、横須賀市、三浦市、東武鉄道、日光市、西武鉄道、埼玉県などです。

「羽田から行こう我が町PR祭り」コーナー(左上:会場にはいろいろなキャラクタが出迎え、中上:東武日光市のブース、右上:西武鉄道のブース、左下:埼玉県のブース、中下:台東区のブース、右下:墨田区のブース)
・プラレールひろば
「プラレールひろば」は、我が町PR祭りのコーナーを進むと左側にあり、子供を対象にした、大型のプラレールが展開したスペースで、電車顔出し撮影パネルや、京急こども用制服での撮影イベントなどがありました。

プラレールひろば(左・中・右写真拡大)
羽田空港国際線ターミナル内のイベント
大田区は銭湯の多いことで有名であり、銭湯絵などがターミナル4階会場で見られました。

国際線ターミナル内4階展示場(左:国際線ターミナル内4階展示場、中:銭湯絵の富士山、右:展示物)
ターミナル4階の中央を進み、ステージ・江戸舞台の脇の階段を昇り5階に進むと、物販ブースコーナーがあり食料品や出店のいろいろな産物を販売していました。

物販ブース(左・中・右写真拡大)
今回のイベントで、最も集客が多いコーナーはステージ・江戸舞台で繰り広げる芸能に人気があり、芸が始まると舞台の前は見物で一杯の状況でした。

ステージ・江戸舞台で繰り広げる芸能は観客で満員(左・中・右写真拡大)
今回の羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントと、1年前に見た国際線ターミナルのオープンの時と比較すると、江戸小路の江戸の街並みを模倣したショップとレストラン街で若干の待ちで昼食がとれたことと、COOL ZONEのプラネタリウム施設の「Planetarium Starry Cafe」で、1回待ちで入場できました。日曜にもかかわらず、オープン時には、江戸小路の江戸の街並みをまともに歩けず、プラネタリウムの入場も長時間待ちの状態と比べると、雲泥の差です。この内容の1周年記念イベントでは、関心は薄いようです。

Planetarium Starry Cafeとチケット
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次回 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 恒例の大田区老人クラブ連合会文芸作品展と大寿会第一クラブ定例会
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2010年の羽田空港国際化
2010年9月11日には羽田空港国際線ターミナルが完成し、その記念に「羽田GLOBAL EXPO」(「イベント 羽田空港国際化 羽田空港D滑走路と新国際ターミナル完成の羽田GLOBAL EXPOその1、2」参照)が開催されました。

国際線旅客ターミナルビル外観20100921(再掲)
同年10月21日は、31年ぶりに羽田空港は本格的な国際空港として国際線旅客ターミナルビルがオープンして、羽田空港D滑走路の供用が開始され国際定期便が就航しました。それに伴い、国際線旅客ターミナルビルと接続した京急線の羽田空港国際線ターミナル駅およびモノレールの羽田空港国際線ビル駅がオープン(「イベント 羽田空港再国際化 新国際線旅客ターミナルビルオープンと京急、モノレール新駅開業その1~3」参照)しました。

羽田空港国際化によるターミナルビルと京急線・モノレールの新駅の配置図(再掲)
京急線では、2010年の羽田空港国際線ターミナル駅がオープンした10月21日に、終点の羽田空港駅の駅名を区別するため、羽田空港国内線ターミナル駅と改称しました。

京急国際線ターミナル駅オープン(左:国際線ターミナル駅名表示板、中:国際線ターミナル駅1番線改札口、右:国内線ターミナル駅に変更の元羽田空港の駅名表示板20101021)
東京モノレールでは、2010年の国際線ターミナルが完成するとともに、羽田空港国際線ビル駅開設のため、それまでの線路のルートをS字状に迂回したルートに変更する工事が行なわれ、10月21日に羽田空港国際線ビル駅がオープンしました。

モノレール線路を迂回し空港国際線ビル駅へ(左:迂回前後のモノレール線路、中:国際線ビル駅から見たモノレール、右:迂回前後のモノレール線路図20101021)
羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年
京急では、羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念祭りと銘打って、10月22、23日に羽田空港国際線ターミナル駅3階コンコースと羽田空港国際線ターミナル内で各種の催しが行われました。また、同21日には、泉岳寺を除く京急線各駅で、「羽田空港国際線ターミナル駅1周年記念切符」を発売しました。
1周年記念切符は、エアメールをイメージした台紙に、各駅からの乗車券が5枚セットになっており、羽田空港国際線ターミナル駅から440円、400円、130円券と、羽田空港国内線ターミナル駅から130円および品川駅から400円の乗車券が入っています。

開業1周年記念切符 表面と中面
ターミナル駅構内3階コンコースのイベント
羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年のイベントは、羽田空港国際線ターミナル駅構内3階コンコースでは、「羽田から行こう我が町PR祭り」と「プラレールひろば」が開催され、イベントには23日に見に行きました。
駅構内3階コンコースには、京急羽田空港国際線ターミナル駅1番線改札口を出て、エレベータホールの裏側の右端のエスカレータに乗ると、3階まで直通で昇れます。エスカレータを降りて左にUターンすると会場です。

国際線ターミナル駅構内3階コンコース会場
・羽田から行こう我が町PR祭り
先ず、「羽田から行こう我が町PR祭り」は、キャラクターに出迎えられ、羽田から行ける観光都市と鉄道会社が集結しており、我が町の観光スポット、グルメなど魅力を、余すところなく紹介するコーナーでした。協力出展は、東京都、墨田区、台東区、神奈川県、川崎市、横浜市、横須賀市、三浦市、東武鉄道、日光市、西武鉄道、埼玉県などです。

「羽田から行こう我が町PR祭り」コーナー(左上:会場にはいろいろなキャラクタが出迎え、中上:東武日光市のブース、右上:西武鉄道のブース、左下:埼玉県のブース、中下:台東区のブース、右下:墨田区のブース)
・プラレールひろば
「プラレールひろば」は、我が町PR祭りのコーナーを進むと左側にあり、子供を対象にした、大型のプラレールが展開したスペースで、電車顔出し撮影パネルや、京急こども用制服での撮影イベントなどがありました。

プラレールひろば(左・中・右写真拡大)
羽田空港国際線ターミナル内のイベント
大田区は銭湯の多いことで有名であり、銭湯絵などがターミナル4階会場で見られました。

国際線ターミナル内4階展示場(左:国際線ターミナル内4階展示場、中:銭湯絵の富士山、右:展示物)
ターミナル4階の中央を進み、ステージ・江戸舞台の脇の階段を昇り5階に進むと、物販ブースコーナーがあり食料品や出店のいろいろな産物を販売していました。

物販ブース(左・中・右写真拡大)
今回のイベントで、最も集客が多いコーナーはステージ・江戸舞台で繰り広げる芸能に人気があり、芸が始まると舞台の前は見物で一杯の状況でした。

ステージ・江戸舞台で繰り広げる芸能は観客で満員(左・中・右写真拡大)
今回の羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年記念イベントと、1年前に見た国際線ターミナルのオープンの時と比較すると、江戸小路の江戸の街並みを模倣したショップとレストラン街で若干の待ちで昼食がとれたことと、COOL ZONEのプラネタリウム施設の「Planetarium Starry Cafe」で、1回待ちで入場できました。日曜にもかかわらず、オープン時には、江戸小路の江戸の街並みをまともに歩けず、プラネタリウムの入場も長時間待ちの状態と比べると、雲泥の差です。この内容の1周年記念イベントでは、関心は薄いようです。

Planetarium Starry Cafeとチケット
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