
kan-haru blog 2011 国際交流展メインステージ
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都立産業技術研究センター本部施設見学ツアー
所属している東京都異業種交流会H11メトロの定例の見学会は、江東区青海に新本部を開設し、10月3日に業務を開始したばかりの、東京の中小企業のものづくりを支援する総合拠点の地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター新本部施設を、同26日に見学しました。
見学ツアーは、東京ビッグサイトで「産業交流展2011」が開催中の同26~28日の間の、11時、13時、14時50分および16時40分の1日4回に、毎回の定員が24名で開催され、展示会場内の首都圏テクノネットワークゾーンに集合し、ビッグサイト前から新本部まで16時40分の回のバスで移動しました。

東京都立産業技術研究センターパンフレット
産業交流展2011
産業交流展2011のビッグサイトには、15時40分ごろ会場エントランスに着き、東5・6ホールに進み会場を1週して見てきました。産業交流展は今年で第14回を迎え、首都圏に事業所を有する中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することを目的としています。主催は、東京都、東京商工会議所、東京都商工会議所連合会、東京都商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、(株)東京ビッグサイト、 (公財)東京都中小企業振興公社、(地独)東京都立産業技術研究センターなどの産業交流展2011実行委員会で、後援は(社)東京工業団体連合会、(独)中小企業基盤整備機構 関東支部、東京信用保証協会、東京中小企業投資育成(株)、アジア大都市ネットワーク21で、連携の県市は埼玉県、千葉県、神奈川県、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市などです。今年の産業交流展の入場者は、3日間で5万2千402人です。

産業交流展2011ガイドブック
出展分野のゾーンは、「情報」、「環境」、「医療・福祉」、「機械・金属」の4分野を中心に、特別企画として「震災復興総合支援ゾーン」、「九都県市のきらりと光る産業技術ゾーン」、「首都圏テクノネットワークゾーン」、「アジア大都市ネットワーク21・アジアゾーン」、「海外企業・国際化支援ゾーン」の出展と、メインステージイベントには、26日は石原慎太郎 東京都知事が出席しての東京都ベンチャー技術大賞表彰式、株式会社NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者 斎藤精一郎氏の基調講演、東亜大学医療学部准教授 中田敬司氏の震災復興セミナーが行われ、27,28日にも震災復興セミナー、経営革新セミナー、アジアビジネスセミナー、知財セミナーなどが各日3セッション行われました。その他、出展者プレゼンテーションが3日間で全34セッションが行われました。

産業交流展2011(左:産業交流展2011案内板、中:産業交流展入場者受付、右:産業交流展出入口)
展示会場奥の入り口を入ると東5ホールで、左奥の展示場は情報ゾーンではIT関連技術、情報通信サービス、ソフトウェア技術などの9技術分野の企業の128小間が出展展示していました。情報ゾーンの突き当りの左奥は、同時開催の東京デザインマーケットのコーナーで、東京都が実施する中小企業とプロフェッショナルデザイナーの出会いと商談の場であり、デザイナーと企業の間で多くの商談が成立し、商品化に結びついています。情報ゾーンの手前は環境ゾーンで、燃料電池などのエネルギー技術、リサイクル技術、環境改善技術などの9技術分野の企業の78小間が出展展示していました。

産業交流展展示風景1(左:情報ゾーンのコーナー、中:東京デザインマーケット、右:環境ゾーンのコーナー)
環境ゾーンの後ろ側は震災復興総合支援ゾーンのコーナーで55小間が出展しており、環境ゾーンの手前側の東6ホールの医療・福祉ゾーンにはバイオ関連技術、常時モニタリング型医療管理システム技術などの5技術分野の企業の58小間が出展展示し、その手前の機械・金属ゾーンにはロボット産業、バイオテクノロジー分野などの5技術分野の企業の154小間が出展展示していました。

産業交流展展示風景2(左:震災復興ゾーンの有備コナー、中:医療福祉ゾーンのイイダ産業、右:機械金属ゾーンの大田ブランド推進協議会)
異業種・団体ゾーンは機械・金属ゾーンの後ろ側に展示してあり12小間が展示しています。多摩・産業コミュニテイ活性化プロジェクトは機械・金属ゾーンに4コマ展示してあり、TASKプロジェクトは台東区、荒川区、足立区、墨田区および葛飾区の中小企業による集団の技術プロジェクトです。

産業交流展展示風景3(左:異業種・団体ゾーン、中:多摩・産業コミュニテイ活性化プロジェクト、右:TASKものづくり大賞入賞作品展示コーナー)
首都圏ネットワークゾーンには、公設研究機関や企業が出展し、豊富で優れた研究結果を展示しており、 中小企業と公設研究機関・企業との出会いの場として活用できます。このゾーンには、東京都立産業技術研究センターが出展しており、同コーナー内に同センター新本部施設見学会の受付コーナーが設置されています。

産業交流展展示風景4(左:首都圏ネットワークゾーン、中:東京都立産業技術研究センター展示コーナー、右:東京都立産業技術研究センター本部見学受付コーナー)
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(11月分掲Indexへ)
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<前回 イベント 日生劇場 坂東玉三郎特別舞踊10月公演を見る へ
次回 イベント 東京都立産業技術研究センター本部 異業種交流会H11で10月開設の施設見学その2
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都立産業技術研究センター本部施設見学ツアー
所属している東京都異業種交流会H11メトロの定例の見学会は、江東区青海に新本部を開設し、10月3日に業務を開始したばかりの、東京の中小企業のものづくりを支援する総合拠点の地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター新本部施設を、同26日に見学しました。
見学ツアーは、東京ビッグサイトで「産業交流展2011」が開催中の同26~28日の間の、11時、13時、14時50分および16時40分の1日4回に、毎回の定員が24名で開催され、展示会場内の首都圏テクノネットワークゾーンに集合し、ビッグサイト前から新本部まで16時40分の回のバスで移動しました。

東京都立産業技術研究センターパンフレット
産業交流展2011
産業交流展2011のビッグサイトには、15時40分ごろ会場エントランスに着き、東5・6ホールに進み会場を1週して見てきました。産業交流展は今年で第14回を迎え、首都圏に事業所を有する中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することを目的としています。主催は、東京都、東京商工会議所、東京都商工会議所連合会、東京都商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、(株)東京ビッグサイト、 (公財)東京都中小企業振興公社、(地独)東京都立産業技術研究センターなどの産業交流展2011実行委員会で、後援は(社)東京工業団体連合会、(独)中小企業基盤整備機構 関東支部、東京信用保証協会、東京中小企業投資育成(株)、アジア大都市ネットワーク21で、連携の県市は埼玉県、千葉県、神奈川県、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市などです。今年の産業交流展の入場者は、3日間で5万2千402人です。

産業交流展2011ガイドブック
出展分野のゾーンは、「情報」、「環境」、「医療・福祉」、「機械・金属」の4分野を中心に、特別企画として「震災復興総合支援ゾーン」、「九都県市のきらりと光る産業技術ゾーン」、「首都圏テクノネットワークゾーン」、「アジア大都市ネットワーク21・アジアゾーン」、「海外企業・国際化支援ゾーン」の出展と、メインステージイベントには、26日は石原慎太郎 東京都知事が出席しての東京都ベンチャー技術大賞表彰式、株式会社NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者 斎藤精一郎氏の基調講演、東亜大学医療学部准教授 中田敬司氏の震災復興セミナーが行われ、27,28日にも震災復興セミナー、経営革新セミナー、アジアビジネスセミナー、知財セミナーなどが各日3セッション行われました。その他、出展者プレゼンテーションが3日間で全34セッションが行われました。

産業交流展2011(左:産業交流展2011案内板、中:産業交流展入場者受付、右:産業交流展出入口)
展示会場奥の入り口を入ると東5ホールで、左奥の展示場は情報ゾーンではIT関連技術、情報通信サービス、ソフトウェア技術などの9技術分野の企業の128小間が出展展示していました。情報ゾーンの突き当りの左奥は、同時開催の東京デザインマーケットのコーナーで、東京都が実施する中小企業とプロフェッショナルデザイナーの出会いと商談の場であり、デザイナーと企業の間で多くの商談が成立し、商品化に結びついています。情報ゾーンの手前は環境ゾーンで、燃料電池などのエネルギー技術、リサイクル技術、環境改善技術などの9技術分野の企業の78小間が出展展示していました。

産業交流展展示風景1(左:情報ゾーンのコーナー、中:東京デザインマーケット、右:環境ゾーンのコーナー)
環境ゾーンの後ろ側は震災復興総合支援ゾーンのコーナーで55小間が出展しており、環境ゾーンの手前側の東6ホールの医療・福祉ゾーンにはバイオ関連技術、常時モニタリング型医療管理システム技術などの5技術分野の企業の58小間が出展展示し、その手前の機械・金属ゾーンにはロボット産業、バイオテクノロジー分野などの5技術分野の企業の154小間が出展展示していました。

産業交流展展示風景2(左:震災復興ゾーンの有備コナー、中:医療福祉ゾーンのイイダ産業、右:機械金属ゾーンの大田ブランド推進協議会)
異業種・団体ゾーンは機械・金属ゾーンの後ろ側に展示してあり12小間が展示しています。多摩・産業コミュニテイ活性化プロジェクトは機械・金属ゾーンに4コマ展示してあり、TASKプロジェクトは台東区、荒川区、足立区、墨田区および葛飾区の中小企業による集団の技術プロジェクトです。

産業交流展展示風景3(左:異業種・団体ゾーン、中:多摩・産業コミュニテイ活性化プロジェクト、右:TASKものづくり大賞入賞作品展示コーナー)
首都圏ネットワークゾーンには、公設研究機関や企業が出展し、豊富で優れた研究結果を展示しており、 中小企業と公設研究機関・企業との出会いの場として活用できます。このゾーンには、東京都立産業技術研究センターが出展しており、同コーナー内に同センター新本部施設見学会の受付コーナーが設置されています。

産業交流展展示風景4(左:首都圏ネットワークゾーン、中:東京都立産業技術研究センター展示コーナー、右:東京都立産業技術研究センター本部見学受付コーナー)
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