今日もありがとうございます。
福島正伸氏の「夢を実現する今日の一言」10月22日分。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
会話とは
相手をやる気にさせること
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最後にドアを開けたのが正確には何年前か分かりませんが(笑)、20年以上は開けたことがないドア付きの棚には、父の日記が何冊も置かれていました。
分厚くて表紙が固いものや普通のノートに書かれたものまで、10冊以上。父は私とは比べ物にならないほどの几帳面で、しっかりした文字でびっしり書かれていました。
立派な装丁の農業日誌が結構多いようでしたが、普通のノートも含めて共通しているのは、日にち曜日は勿論、天候から体温、作業内容から来客まで、よくもまあこんなに細かく・・・と驚くばかり。
その棚から出た日記以外にも書き残したものは多くあるのですが、どこを見ても同じ筆跡や真面目な記載には本当に圧倒されてしまうほどで、息子の私とは本当に大違いです。
ところでこの日記、書いた本人は読み返したことがあるんだろうか?
特に父の場合は突然亡くなったので、ふとそんなことを思ってしまいました。
一生懸命書いただけなのかなあ~?
50歳の頃に胃を全摘するという大手術をした時の専用の入院日記など、少し読んでも物凄いドラマがあり、これはじっくり読んでみたいなあ~と思いましたね。
何から何まで息子の私とは大違いの、父が書いた日記。
今息子が読んで、改めて父の偉大さに圧倒されてしまいました。
父は、自分とは余りにも違う私のこと、我慢していたんだろうなあ~。
今日も素敵な一日となりますように・・・。
いつもありがとうございま~す。トッシー