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感動の副作用

2020年10月08日 | 感動

トッシーです。今日もありがとうございます。

福島正伸氏のメルマガ「夢を実現する今日の一言」10月7日分です。

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結果が出ないほど

気づきと学びがある

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「感動」とつながる言葉に、「副作用」なんてないですよね?

それほど感動は、ポジティブな言葉と言うことでしょう。

そんな普通はあり得ないこと「感動の副作用」というお話を、私の体験でお話したいと思います。

タイトルに付けたこの言葉ですが、果たしてこれが副作用と言えるかどうかは、皆様でお考えくださいね。

 

私が高校を卒業して働きだした時のお話です。

ある大手家電メーカーの音響研究所?で、研修を受けていた時のこと。

説明では、当時のその家電メーカーが、いい音の見本だとして聞かせていただいた、大型の木製ケースに一つだけはめ込まれたダブルコーン方式のフルレンジスピーカー。その1個のスピーカー、ステレオでしたから2個ですが、そこから出た素晴らしい音に、それはそれは感動してしまったんです。

当時は日本がこれからドンドン発展して豊かになっていく時代で、田舎から行った私には、その時に聴いた音がいい音の原点となってしまったのです。

それがその後もず~と続いていて、どんないい音を聴いても、「やっぱりあの方がいい」となってしまっているのです。

それが今も続いていて、あの時聴いた音が最高だと脳が勘違いしているのか(笑)、やっぱり「あのスピーカーの音が最高だあ~!」と思ってしまうんです。(笑)

実際には今の音の方がいい音しているスピーカーはあると思うんですが、そこがダメなんですよね。

やっぱり、あの音が・・・となってしまうんですね~。

 

まさにこのことって、「感動の副作用」と言えるんじゃないでしょうか?

もっとも、これは私個人の感想であり言葉です、ということになりますが。(笑)

その時にその大きなダブルコーン・フルレンジスピーカーから流れていた歌も良かったです。それがこの歌でした。

ブラザース・フォーの「グリーンフィールズ」です。

ブラザース・フォア グリーンフイールズ

 

「感動の副作用」という今日のお話、どう思われましたでしょうか?

ひょっとしたら、この勘違いのような思い込みが、ハッピーな介護を送れた秘密だったのかもしれませんね。「認知所介護の見方をかえよう!」

 

毎日が充実した一日となりますように。

今日もありがとうございました。トッシーで~す。ハッピーで~す。

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