トッシーです。今日もありがとうございます。
福島正伸氏のメルマガ「夢を実現する今日の一言」10月7日分です。
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結果が出ないほど
気づきと学びがある
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「感動」とつながる言葉に、「副作用」なんてないですよね?
それほど感動は、ポジティブな言葉と言うことでしょう。
そんな普通はあり得ないこと「感動の副作用」というお話を、私の体験でお話したいと思います。
タイトルに付けたこの言葉ですが、果たしてこれが副作用と言えるかどうかは、皆様でお考えくださいね。
私が高校を卒業して働きだした時のお話です。
ある大手家電メーカーの音響研究所?で、研修を受けていた時のこと。
説明では、当時のその家電メーカーが、いい音の見本だとして聞かせていただいた、大型の木製ケースに一つだけはめ込まれたダブルコーン方式のフルレンジスピーカー。その1個のスピーカー、ステレオでしたから2個ですが、そこから出た素晴らしい音に、それはそれは感動してしまったんです。
当時は日本がこれからドンドン発展して豊かになっていく時代で、田舎から行った私には、その時に聴いた音がいい音の原点となってしまったのです。
それがその後もず~と続いていて、どんないい音を聴いても、「やっぱりあの方がいい」となってしまっているのです。
それが今も続いていて、あの時聴いた音が最高だと脳が勘違いしているのか(笑)、やっぱり「あのスピーカーの音が最高だあ~!」と思ってしまうんです。(笑)
実際には今の音の方がいい音しているスピーカーはあると思うんですが、そこがダメなんですよね。
やっぱり、あの音が・・・となってしまうんですね~。
まさにこのことって、「感動の副作用」と言えるんじゃないでしょうか?
もっとも、これは私個人の感想であり言葉です、ということになりますが。(笑)
その時にその大きなダブルコーン・フルレンジスピーカーから流れていた歌も良かったです。それがこの歌でした。
ブラザース・フォーの「グリーンフィールズ」です。
「感動の副作用」という今日のお話、どう思われましたでしょうか?
ひょっとしたら、この勘違いのような思い込みが、ハッピーな介護を送れた秘密だったのかもしれませんね。「認知所介護の見方をかえよう!」
毎日が充実した一日となりますように。
今日もありがとうございました。トッシーで~す。ハッピーで~す。