トッシーです。今日もありがとうございます。
昨日、1枚の寒中見舞い状が届きました。
直接お会いしたのは1回だけ。但し、食事やステージでなどで、充実した時間を過ごさせていただきました。それ以前にも本などで知ってはいて、幸いにもお会いできる機会に恵まれた、ラッキーな出会いとなった方でした。
本などで知っている人にお会いできたってこと、やっぱり、ステキ! ついてますよね。
お会いしたのはその時1回だけ。でも、その後も時々やり取りが続いています。いろいろな情報をいただいたり、毎年年末年始には、恒例となっている年末年始の当直勤務のお知らせが、写真付きのメールで入ります。
こちらからは、メールの返信や年賀状を出しています。近況を書いて・・・。
で、その方の寒中見舞い状の中に、こんなことが書かれていました。お正月にいただいたメールにも書かれていたことです。面白いので、ご本には内緒で(お許しを)ご紹介させていただきます。
あっ、ちなみにその方、今年の年男で、もうすぐ72歳になられます。
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(略)今年は私は年男!還暦後の最初の🐗、よくもまあ生きてきたなあの実感。今年の亥年のうち、1947年生まれは206万、出生数は270万。なんと4人にひとりがこの世を卒業。(略)
正しい 生き方より楽しい生き方へ! あいうえお人生が一番。
これからは、年甲斐もない生き方を目指します。
あ・会いたい人に会う
い・行きたいとこに行く
う・歌いたい歌を歌う、石原裕次郎の、わが人生に悔いなし
え・遠慮しない
お・面白いことをする・美味しいものを食べる!
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この「あいうえお人生」なるものはいろいろあるようで、言わばこの方流の「あいうえお人生」です。全国を飛び回る大活躍を続け、72歳となった今年に表明されたこの生き方は、いかにもこの方ならではの「あいうえお人生」に思えます。
いいですね。こういう人生・・・。
しかも、愛唱歌が“わが人生に悔いなし”。この方の生き方を思えば、納得です。
これができるのもいろんな要素があってのことですが、その一つが、健康でしょうね。はがきの最後には、「年賀状ありがとう。達者がなにより!」と手書きされていましたし・・・。
手書きの1行って、やっぱりいいもんですね~。
横綱稀勢の里が、昨日引退しました。
会見で流した、あの涙・・・。
周囲の見方とはちょっと違う、本人しか分からない、そんな涙にも思えました。
稀勢の里の引退会見でも、やっぱりこの言葉がありましたね。
「私の土俵人生においては、一片の悔いはございません」
悔いなき人生かあ~!
私も、そんな人生でありたいですね~。
今日もありがとうございました。トッシーで~す。