アメリカへ向かって飛び立った国産初のジェット旅客機MRJ1号機が、昨日に続き故障が発生し、再び飛び立ったばかりの県営名古屋空港に引き返した。
昨日と同じ空調トラベルと言うことだが、不具合部品を交換して異常が出ないことを確認した上での今日の離陸。一体、どうなっているんだろう・・・。
日本中の期待を背負って開発が進められているMRJは、1号機の納入が当初の予定より5年遅れるという。
MRJの開発がすすめられているのは、ここから車で1時間もかからない愛知県の豊山町で、県営名古屋空港は、masaがよく利用している最寄りの飛行場。
MRJを直接見たことはありませんが、ニュースで報道される度、我が家から近い所のことだけに、関心と共に親しみさえ感じている。
それだけにこの二日間のできごとには、正直「MRJ、大丈夫なの?」とつい思ってしまう。
豊山町は、メジャーリーガーのイチロー選手が育った街。
だから余計思う。
イチロー選手の様に、「MRJ、お前も頑張ってくれ!」って。
心配からは何も生まれない。
それどころか、かえって悪いことを引き寄せてしまうとも・・・。
だから、やっぱりこう言おう。
「MRJよ、頑張ってくれぇ~!」って・・・。
「さすが5年長く磨き上げられただけのことはあるね」
「長い間、待っただけの甲斐があるよ」
「世界ナンバーワンの、素晴らしい小型ジェット旅客機だ」
そんな日が現実となることを、強く強く願っている。
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