トッシーです。ご訪問いただきありがとうございます。
今、今度の日曜日の母の7回忌法要の準備に追われていますが、昼食時にブログを書きました。
ただ、まだ途中のつもりで最終仕上げはできていないので、下書きにしておいたんですね。
・・・。
と、そのつもりでいたんですが、実は、そうではなかったんです。
つまり、すでに公開されていて、「エッ! まだ下書きのつもりだったのに・・・」(笑)
そんなわけで、忙しい中でブログ書くのも、いろいろ考えものですね。
今日ご紹介する言葉です。
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「とらわれの心」に気づく
二宮金次郎(尊徳、1787~1856)が桜町(現在の栃木県二宮町)の復興に当たったときのお話です。復興事業は土地の人々の反発を受けて頓挫。思い悩んだ金次郎は、成田山新勝寺に籠って21日間の断食修行を行います。その中で、「自分は事業を妨害する者を悪人と思って疑わなかったが、反対者には反対の理由があり、反対者が出る原因は、自分のほうにもあるのだ」と」気づいた金次郎は、こんな歌を詠んでいます。
打つこころ、あれば当たるる 世の中よ 打たぬこころの 打たるるは無し
こうして何事も受け入れる肚ができ、どのようなことがあっても復興事業を成し遂げようとする信念を固めたのです。(参考=三戸岡道夫著『二宮金次郎の一生』栄光出版社)。
よいことをしているはずなのに周囲とうまくいかない----そんなときは「よいことをしている」という「とらわれの心」を、謙虚に見つめ直したいものです。(410号)
公益財団法人モラロジー研究所発行
「ニューモラル心を育てる言葉366日」3月28日分より
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私たちは、普段は冷静な判断ができても、いざ自分のこととなると、う~ん・・・。(笑)
そんなことってありますよね。
自分は正しい、みんなが間違っている・・・。
誰しもありがちなこういう思い方には、今日の二宮金次郎さんのお話は、思わず、
「う~ん、凄い!さすがぁ~!」ですね。
学びたいですねぇ~・・・。
しっかり肝に銘じたいですねぇ~。
ありがとうございます」。嬉しいです。感謝しています。トッシーで~す。