いつもありがとうございます。toshiです。
ここんとこ家を空けることが多くてブログの更新ができませんでした。
今日は、ある方のお話で知った、「我は草なり」 という詩をご紹介させていただきます。
我は草なり
我は草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり
われは草なり 緑なり
全身すべて 緑なり
毎年かはらず 緑なり
緑の己に あきぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深きを 願ふなり
ああ生きる日の 美しき
ああ生きる日の 楽しさよ
われは草なり 生きんとす
草の命を 生きんとす
高見 順
この詩、私は初めて知りました。高見順さんというお名前も初めて知りました。
調べましたら、1907年生まれで、1965年に亡くなっておられる小説家・詩人でした。
この詩を知ったのは、一昨日、ある所で開かれたシニアサロンでの講演でした。
そのシニアサロンで笑いヨガをさせていただいたのですが、笑いヨガの前にお坊さんの講話があり、私も一緒に聴かせていただきました。
その講話の中で紹介された一つに、この詩があったのです。
この詩、読む度に、私の心にじ~んと来るものがありました。
それは、ガーン!というような衝撃的な感動ではなく、静かに静かに私の中に入ってくる、「静かな気づき」と言った方が正しいような、そんな感じで私の中に入ってきました。
それは、今こうして打ち込んでいる時も同じです。
読む度読む度、じ~んと入って来るものがあるんですねェ~・・・。
3日間の笑いヨガ研修
実は、23日(金)から25(日)まで、東京に行ってました。笑いヨガの研修と、2回目の全国大会です。
三日間とも、笑いヨガの創始者である、D.r マダン・カタリアご夫妻も参加され、とっても楽しい有意義な3日間となりました。
この3日間で、実にいろんな素晴らしい皆さんと出会うことが出来ました。
皆さんそれぞれが、本当に素晴らしい活動をされているのを目の当たりにした時、自分のしていることに対してちょっと迷いが生じていたのです・・・。
絶妙のタイミングでこの詩に出会う
そんな時知ったのが、この詩・・・。
さて、自分はどうするのか・・・。
今までやってきたことに対して、振り返って考えるいい機会となったのです。
3日間の笑いヨガ研修を終えて、ちょっと迷いの出た翌々日・・・。
絶妙のタイミングで、この詩に出会えたのです。
ヘェ~、凄いなァ~。
やっぱり、笑いヨガって、素晴らしいですね。
いいぞいいぞ、パァ~!(笑)
写真は、その時の案内チラシの一部です。
帰宅後の2日間で、笑いヨガをさせていたのが5回・・・。
ちょっとハードな日程でしたが、皆さんから幸せいっぱいいただきました。
毎日が楽しく、感謝で~す。
お読みくださり、感謝していまァ~す。(toshi)