goo blog サービス終了のお知らせ 

ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

笑顔のイメージを常に描こう

2017年04月21日 | 本っていいな!

トッシーです。いつもありがとうございます。

今回、大病を経験し、ちょっと変わったことがあります。もう何回も書いていますが、自分の書く文字を、ちゃんと受け入れるようになれたこと。下手は下手なりに、心を込めて書けばそれでいい。これが自分の文字! そう思えるようになりました。こういう気持ちの変化が、少しは心身共に良い影響を与えてくれるだろうと思っています。

些細なことですが、それでもこういう気持ちになれたことが、とっても嬉しいです。

下手な字でも、これが自分の書いた文字だと愛おしく思えたら、やっぱり嬉しい、やっぱり笑顔になりますね。

 

「笑顔でいるための心と行動12箇条」、その3です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第3条 笑顔のイメージを常に描こう

 

 楽しい夢を見た後の朝の目覚めは爽快です。気分だってノッてきます。逆に恐い夢を見ると心臓がドキドキし、冷や汗をかいていたりします。目覚めの気分も暗くなります。  

 原因は、人間の脳神経の作用とホルモンの分泌にあります。最近の遊園地にある乗り物のシミュレーターなどは非常によく出来ていて、映像だとわかっていても興奮したり手に汗を握ってしまいますが、それは人間の脳神経は、イメージと実体験とを区別するのが苦手という特質を逆利用したものです。さらに、その効果を応用したのがイメージトレーニングで、近年はスポーツやビジネスの世界にも積極的に取り入れられています。

 長野冬季オリンピックでは、本番前にスパイラルと呼ばれるボブスレーのコースをコンピューターグラフィックスで忠実に再現するシミュレーターが開発されました。前方と左右に100インチの大画面を配置し、氷上の滑走路も加え、それに乗って操縦していると、まるで本物のコースを滑り抜けているようなスピード感がえられるというものです。

 これは日本ボブスレーチームの夏場のイメージトレーニングに大きな効果を発揮したそうです。

 また、R・A・パンテルは、イメージトレーニングの実例として、ハイスクールでのバスケットボールのフリースローのトレーニングを3つのグループに分け、その成果を次のように発表しています。

 

----Aグループは、30分のフリースローの練習を20日間行った。Bグループは何もしない。Cグループは実際の練習はしなかったが、同じく20日間、フリースローの成功を毎日30分間イメージした。各グループの実験開始前と終了後のデータを比較したところ、Aグループはフリースローの成功率が24%向上した。もちろんBグループに変化はない。しかし、Cグループには、23%もの成功率の向上が見られた。----

 

 実際にボールを持ってトレーニングしなくても、思い描いただけでそれに匹敵知る効果が得られたわけです。いいイメージを持つことがいかに大切かがよく分かります。

 3人の人に「あなたは顔色が悪い」と言われると、健康な人でも顔が青ざめてくるそうです。一人では納得しなくても、3人に言われれば信用してしまうということなのでしょう。そして、信じ込むことによって体の具合はマイナス方向にどんどん変調していきます。それならば、プラスの意識を持って、いい方向に体を変化させていくほうが得というものです。

 いい笑顔のイメージはプラスの意識です。それを常に描いていることによって現実にも自然ないい笑顔が生まれ、さらにはその笑顔がさまざまなよりよい出来事を引き寄せてくるのです。

 

     門川 義彦著「笑顔のチカラ」より

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

如何でしたでしょうか?

いい笑顔をイメージしているだけで、実際の笑顔もそれに伴って素敵な笑顔になる・・・。素晴らしいことですね。

ここで言われていることは、いい笑顔でいるためのトレーニングのひとつとして紹介されていますが、ここにも少し書かれているように、実はこのイメージトレーニングについてはいろんな分野でその効果が言われているんですね。精神面においても肉体面においても・・・。

大事なことは、潜在意識はいいことも悪いことも自分がイメージしたことを実現しようと働くため、絶対にネガティブなことは考えないことですね。常にポジティブ思考、プラス思考で行くことが大切なんです。

masaによく注意されるのは、本当にそのことを思っていないのになぜかマイナス言葉を口に出してしまった時。トッシーには時々あるんですね。弱気になって、ついついホントは思っていないことを言ってしまう。今回のような病になり、気分が落ち込んだり不安に思ったりすると、どうしても自信のなさが顔を出してしまいます・・・。

 

ついてるついてるハッピーライフ! ~どんな時でも笑顔といっしょ~

落ち込みそうになっても笑顔を忘れないように、自分を励ますためにブログのタイトルを追加しました。

笑顔でいるのとそうでないとでは、明らかに病気の回復具合も違ってきますからね。

どんな時でも笑顔で! がんばれトッシー!

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

コメント

大きな声で「はい」と言おう

2017年04月20日 | 本っていいな!

トッシーです。いつもありがとうございます。

 昨日に続き、「笑顔でいるための心と行動12ヵ条」です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第二条 大きな声で「はい」と言おう

 

「はい」という返事は、子供から大人になるにしたがって、発する頻度が少なくなっていく言葉のひとつです。しかし、「はい」という言葉は本来年齢に関係なく、周囲の人を明るくし、自分自身も明るくする三つの不思議な効用を持っています。

 第一の効用、「はい」の後にネガティブな言葉が続かないことです。「はい」は肯定の意思表示なのだから、「はい、いやだな~」とか「はい、疲れた」とはあまり言いません。疲れた時は、やはり「いや~、疲れた」となるはずです。「はい、わかりました」、「はい、頑張ります」など、「はい」という返事には常に前向きの勢いがあります。

 第二の効用は、「はい」を繰り返しているうちになぜか気分もハイになることです。学校の教室は「はい」という返事で元気いっぱいです。「はい、はい、はい」と手を上げているうちに、子供たちはどんどん得意顔になっていきます。

 もちろん大人でも「はい」は気分を高揚させるものです。テレビのお笑いバラエティー番組では、よく本番の前に観客と出演者とのコミニュケーションを図ります。その時、昔から使われている掛け合いに、大きな声で「はい」を言わせたりもします

 はじめは観客も抵抗があるらしく、反応もいまいちなのですが、しかし2~3回繰り返すうちに、恥ずかしさが消えてだんだん気分が盛り上がってきます。人の本性というものは、案外子供の頃とあまり変わっていないのかもしれません。「はい」の返事は、素直な心と比例して多く発せられるものです。

 三つ目の効用は、「はい」と発することで、顔が笑顔になりやすいことです。口元の動きに注目してみましょう。「はい」と言った直後は口の両端(口角)が上がり、笑顔の口元になっていることに気が付くでしょう。

 すると、感情自体も笑顔になりやすいものです。「はい」という言葉には、顔も心も自然な笑顔に導いていくパワーがあります。だからこそ、疲れてきたら大きな声で「はい」なのです。

 

          笑顔アメニティ研究所 門川 義彦著「笑顔のチカラ」より

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

如何でしたか?

確かにそうですね。「ハイ」の後には ネガティブな言葉は続かないですね。改めて知りました。

また、「ハイ」という掛け声を繰り返していると、気分までハイになるってことって、日常生活の中で誰しもが経験していますね。そして「ハイ」という発声は口角を上げ、笑顔になり、そのことでナント、感情までまで楽しくなってしまいます。

このことで思い出すのが、笑いヨガ(ラフターヨガ)ですね。

笑いヨガの掛け声、「ホッホッハハハッ、ホッホッハハハッ」は正に気分が高揚してくるものですし、皆が笑顔になってきます。そしてこういった動作が、感情まで楽しくさせるんですね。笑いヨガではこのことを「動作が感情をつくる」理論と教えています。

 

先ず笑う・・・。笑いヨガの精神ですね。

今のトッシーに一番必要なものですね。元気を出すには一番いいかも・・・。

がんばれ トッシー! 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

コメント

朝一番は明るく元気に振る舞おう

2017年04月19日 | 本っていいな!

ッシーです。いつもありがとうございます。

今日からしばらくは、「笑顔でいるための心と行動12ヶ条」についてご紹介させていただきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第1条 朝一番は明るく元気に振る舞おう

 

 明るい笑顔で「おはようございます」と言われれば、誰だって気分がいいものです。しかし、わかってはいるのですが、自分からすすんでそのように行動している人はそう多くはいません。

 早起きが得意だという人もまた少ないものです。人類の長い歴史からみると、人間はもともと自然界の営みに応じて生活し、日の出とともに目覚める動物であったはずです。朝まで遊んでいて「私、朝弱いの」は、甘えすぎというものでしょう。

 早朝のテレビ番組に出演する時は、午前4時にお迎えのハイヤーがやってきます。打ち合わせは4時半からです。若いスタッフも大勢いますが、眠そうにテレビに出演している人はひとりもいません。もしいたとしても、そんな人は即刻クビでしょう。

「夜9時には寝ます」と若い彼らは言っていました。辛くなったらもっと早い仕事をしている人のことを思うそうです。

「低血圧なの」「朝は弱いの」「午前中はどうも調子がでない」「ボクは5時から男」等々の理由は、自分から朝は弱いというイメージをつくり出すための暗示でしかありません。朝一番だからこそ、明るく元気に振る舞うことが大切なのです。朝一番の明るさは、その日の体調を早めに整え、一日の活動を充実させるためのキーポイントとなるものです。

 

          笑顔アメニティ研究所 門川義彦著「笑顔のチカラ」より

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

トッシーは、定年退職と同時に「笑いヨガ」なるものに出会いました。それまでは、特に笑顔とかお笑いということに関心をもったことがありません。うん、多分、当たってる・・・。むしろ、人が近づき難い雰囲気があったと思っています。ん、コレ当たってる・・・。(笑)

いろんな集合写真を見てもそれは分かるし、人からも言われたことが何回もあります。

それに拍車をかけていたのが、真面目な性格。人によっては〇〇がつく真面目さと言われたことも・・・。今から思えば決して喜べないない性格です。でも、当時はそれが自分では普通。当たり前のことだと思っていたんでしょうね。ただ、そんな自分を決して好きだったわけではなく、むしろ嫌いなほうでした・・・。

 

そんな自分に変化が起きたのが、定年と同時に出会った「笑いヨガ」。もう少し正確に言えば、その2~3年前に出会った「ケアリングクラウン」に興味を持って勉強するようになってからだと思います。それは、それまで決して好きにはなれなかった自分の性格について考える、とてもいい機会ともなりました。トッシーのそれまでの自分には無かった、全く新しい世界と触れることになったからで、正にカルチャーショックと言っていいものでしたね・・・。

 

写真は、ケアリングクラウンの研修会での懐かしいスナップです。この人たちと初めて会った時、「あ~、世の中にはこういう人たちがいるんだ~!」正に、大きなカルチャーショックを受けました。

次回は、「笑顔でいるための心と行動12ヶ条」その2をご紹介させていただきます。

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

コメント

脳出血になって今思うことは?

2017年04月12日 | 本っていいな!

トッシーです。いつもありがとうございます。

まさか自分がなるとは思っていなかった病を体験し、今思うことは何?

それは最後にちょっとだけ書きますね。(笑)

先ずは、本からです・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

病気は”悪いもの””不幸なこと”ではけっしてありません

 

 もし、今、あなたやあなたの大切な人が、重大な病気になったとしたら・・・。想像したくもないことですが、私にもみなさんにも、生きている限り病気になる可能性はあります。

 ひと口に病気といってもいろいろありますから一概には言えませんが、病気の中には、自分自身の思いや行為が原因となっているものもあります。

 よく、「病は気から」と言われるとおり、怒りや憎しみ、不満といった”ネガティブな波動”が病気や不調を引き寄せるのです。

 反対に、うれしいとか楽しいといったポジティブな感情には、体の苦痛をやわらげたり、治したりする力があります。

 

 ですから、病気になったときは、痛みや苦しみ、不安といったネガティブな側面にあまりとらわれすぎないようにしましょう。

 病気は、本当につらく、苦しいものです。でも、同時にいろいろなことを教えてくれます。

 病気になって、初めて健康のありがたみに気がつく人もいるでしょう。家族の絆が深まった、人の優しさ、思いやりの深さに改めて感謝できたという人もいるかもしれません。

 体だけではなく、心と魂が休息を求めていたということに、ようやく気がつけたという人もいます。

 

 病気を「自分の心の在り方、言動などを見直してください」というメッセージととらえ、学びに変えていきましょう。

 そして、感謝、笑顔、いい言葉を使って、ポジティブな波動を出しましょう。それが必ず、治癒、健康につながっていくはずです。

 

     病気が見つかるのは、神様がもっと生きて欲しいと願っているからです。

     治ると信じて、本人もまわりの人も明るく過ごすことが、その人の自己治癒力を引き出します。  

 

                    高津理絵著「毎日が『幸せなこと』でいっぱいになる本」より

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

こういう文章は今までいろんな人の書いたものを読んできました。

で、トッシーが実際に脳出血という病になってからこういう文章を読むと、やはり今まで読んできたものであっても、受け止め方は変わってきたりしますね。もうなってしまった人間からすると・・・。

今、トッシーが言えることは・・・。

脳出血のような手足に麻痺が残るような病には、やはりなりたくなかったですね。ただ何日間入院して帰ったら元通りになる・・・という病気とは、そこが全く違うんですから。

そのことが、本当に辛かったですね。

だから、他の病では学べない何かを学ばせてくれていることに気がつくことが大切なんだ、と、今は思っています。

 

 ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。


追伸で~す。

「そんなこと言ってるようでは、まだまだ感謝が足りん!今、命があることがどれだけ凄いことなのか・・・。足るを知れ~、足るを!」(笑)

そんなmasaの声が聞こえてきそうですね。(笑)



コメント

トッシーのようにはならないために・・・、「今ある幸せに気づいて感謝!」ですね~。

2017年04月01日 | 本っていいな!

トッシーです。いつもありがとうございます。

定年後、更に病院から縁遠くなったトッシー。

健康だから…ではなく、ただ行かなかっただけ・・・。

行けば、いろんな病が・・・。きっと多く・・・。

だから、今回のような病にかかることは十分予測できたはず・・・。

そんな気持ちはありましたが、本当になるとは、やっぱ、思ってなかったですね。

今から思えば、お医者さんの言うことをちゃんと素直に聞いておくべきでした。

 

失くしてみて、それが如何に大切で有難いものであったか・・。

本当に有難いんだから・・・と言うことを、いつも、ちゃんと感じていたいですね。

今日は、望月俊孝さんの本からです。 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

一瞬にして幸せになる方法 

 

今、もし失うことになったら、とっても悲しくなってしまうことを3つ以上あげて、3分間だけそれを失った状態を想像してみてください。

「そんなこと考えたくないよ」と、心の中で叫んだ人もいると思います。

 ご安心ください。この質問にしたがって、3分間思いを巡らすほど、実は失う確率は低くなります。それだけでなく、この実習の後で一瞬にして幸せな気分になることができます。

 どうですか? 悲しみや痛みも感じるでしょうが、同時に、そのかけがいのないものが目の前にあり、存在することがありがたく、いとおしく、大切にしようと思ったことでしょう。

 今ある幸せを忘れてしまっては、「なくして初めて気づく・・・」ということにもなりかねません。前述の通り、「幸せとは獲得するものではなく、感じるものだ」といってよいでしょう。

 私たちは、今どれほど多くの存在に支えられ、どれほど多くの人のお世話になっているのでしょうか? また、「空気」「太陽」「水」「お金」「電車」「ごはん」「平和」「安全」・・・「奥さんがつくってくれる料理」「だんなさんに給料を払ってくれる会社」「子供を預かってくれる学校」「大切な連絡を瞬時にとらせてくれる電話、インターネット」「大成功者の成功の秘訣を教えてくれる、たった1600円の本」・・・。

「日常起こる問題」ばかりに目を向けて不平を言うのではなく、自分がこんなにも恵まれていることに、どれほど私たちは感謝しているでしょうか?

 

 どんなことにでも瞬時に感謝できる感性を、私は「感謝神経」と呼んでいますが、この感謝神経を育てることが幸せと豊かさへの第一歩であり、最も大切な鍵なのです。

 幸せを大切にする人は、より幸せを引き寄せます。あなたが一瞬にして幸せになるために、「今いかに自分が恵まれているか?」そのことに意識を向けてみてはいかがでしょうか?

              望月俊孝著「幸せの法則」より

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

こういうお話しはいろんな方が書かれていますが、これはとても分かり易いですね。分かっているつもり、知ってるつもり…だけではダメなんですが~・・。

こんなお話し、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

決してトッシーのようにはならないように・・・。 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

コメント