両界山横蔵寺の2回目
この寺
実は史料が乏しく
創建時期や沿革がよく判っていない
ただ寺伝によると
創建したのは最澄だとも云われている
比叡山延暦寺を開創する際
最澄は霊木より
薬師如来像を自ら彫ったとされている
この時
まだ余っていた霊木を使い
もう一体の
薬師如来像を彫ったというのだ
薬師如来像を携え
行脚の途中
この山麓まで来た折
薬師如来像が動かなくなったので
その場所に安置するため
一寺を建立したと云うのが
両界山横蔵寺だと云うのだ
実際には
最澄がこの地まで行脚したというのは
史実や他の史書から判断するに考え難い
ただ
建立後は山間の隠れ里のような場所に
38坊もの僧坊が建ち並ぶほどの
大寺院となったという
最澄とも何らかの縁はあったようで
時代が下って
安土桃山時代の頃
織田信長の叡山焼き打ちは
100キロほども離れたこの横蔵寺にも及んでいる
この寺
実は史料が乏しく
創建時期や沿革がよく判っていない
ただ寺伝によると
創建したのは最澄だとも云われている
比叡山延暦寺を開創する際
最澄は霊木より
薬師如来像を自ら彫ったとされている
この時
まだ余っていた霊木を使い
もう一体の
薬師如来像を彫ったというのだ
薬師如来像を携え
行脚の途中
この山麓まで来た折
薬師如来像が動かなくなったので
その場所に安置するため
一寺を建立したと云うのが
両界山横蔵寺だと云うのだ
実際には
最澄がこの地まで行脚したというのは
史実や他の史書から判断するに考え難い
ただ
建立後は山間の隠れ里のような場所に
38坊もの僧坊が建ち並ぶほどの
大寺院となったという
最澄とも何らかの縁はあったようで
時代が下って
安土桃山時代の頃
織田信長の叡山焼き打ちは
100キロほども離れたこの横蔵寺にも及んでいる
朱の色が印象的ですね。
深山の中に隠れた古刹の静かな佇まい伝わってきて良い場所がここにもあったことが
わかりました。
谷汲さんへ行った時は
足を伸ばしてみたいと思います。
こんばんわ
雪の降る様が
うまく撮られていいですね。
こういう写真が
とても羨ましいです^^
深々と、ただ静かに雪が降り積もる山寺。
とても素敵ですね。
大変だったでしょうね。
完全防備でしたか。
どうも、そこまでの気合がなく、
雪が降ると、
すぐメゲテしまいます。
これじゃあ、
いい写真は撮れませんね(反省)。
赤い欄干は特に目を引きますね
そこに吸い寄せられるように
視線が向いてしまいます
谷汲から北西へと入り込む事になりますが
ここは雰囲気がある場所ですので
訪れた折には続きで行ってみてください
どうしても暗めになるので
最初からISOを高めに設定し
SSを稼いでます
その分開放気味での撮影になりますので
被写界深度が浅くなり
ぼやけた背景に降る雪が
うまく重なってくれました
きっとRKROOMさんは気に入るかと思います
観光地には違いありませんが
それほど観光化されておらず生活感も残る山間の古刹です
静かに降り積もる雪を上手く捕らえようと
努力した成果があったかもしれません
大き目の傘と厚い上着
交換レンズも持たずにウロウロと歩き回りました
こういう季節に撮影するのは
気力が要りますよね
お互いにメゲずに頑張りましょう