雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

天龍寺から竹林へ

2007年11月17日 | 京都散策
曹源池の撮影に夢中になっていましたが、まだまだ撮影するスポットはあります
多宝殿までのスノコの敷かれた渡り廊下も撮影する場所は盛り沢山

毎朝僧侶の方々が納経で歩いているであろう廊下

        

ここは禅宗のお寺
禅宗といっても、日本に伝わった禅宗には、臨済宗と黄檗宗、そして曹洞宗があります
ここ天龍寺では禅宗3派のうち、臨済宗と黄檗宗の流れを汲んでいます

日本へ禅がもたらされたのは、鎌倉・室町時代
日本へ渡来した禅は、46伝あったと言われています
弟子が付き、流派として後世に伝えられたのが24伝

臨済宗には妙心寺派、南禅寺派などの大本山があります

        

多宝殿までの回廊の脇にはいくつかの清流の流れがあります
ちょうど金木犀が花を咲かせていたので思わず撮影

    



方丈拝観を終え、庭園拝観に向うことにしました
一旦方丈を出て南脇の入口から庭園に向うことになります

そろそろ一般客が動きだす時間

        

人の居ない庭園を撮影出来るのもあと僅か

急いで庭園に向いました

    

大方丈を周って庭園に

    

    

この世の楽園かも


天龍寺の庭園はとても広い
全て見て周るには結構な時間が必要

庭園を巡っていたら芙蓉を発見
空に向って咲き誇っていました

        



庭園北出口を出ると竹林
野宮神社から大河内山荘まで続いています

        

キレイに整備された竹林

        

木漏れ日が竹の青さを引き立てていました

    

さあ、次は大河内山荘へ向いましょう

    
コメント (8)
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