行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

人形劇 おじぞうさん 三つの話

2010-08-08 17:08:08 | 日記
午後、安佐南区民文化センターへ人形劇を見に出かけた。40歳から6年間、同区長楽寺に住んでいたことがあり、久しぶりの可部線が懐かしかった。古市橋駅から徒歩約10分で会場に着いた。
 出かけるきっかけになったのが、子ども達へ木材利用センターで「わくわく木工教室」を開いておられる講師の向井田さよ子さんから券をいただいていた。人形劇団なかよしのお手伝いもされていると知り驚いた。
 劇は、むかし・原爆下・いま おじぞうさんはなにを見たのか、子どもたちのあふれる活力と平和へのねがい!を第1話 かさじぞう 第2話 いかりじぞう 第3話 じぞうひろばで演じられた。
 第1話で、おじぞうさんにかさをかぶせるシーンで接触があったか、地蔵が動いた時に思わず客席の女児が"動いた"と声を上げたが、第2話・第3話と見ていくうち、地蔵が飛び跳ねてもいいんだと違和感がなくなった。写真は140体の人形を扱った団員の皆さんで、会場にはたくさんの親子が詰めかけ拍手をおくっていた。