行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

ひとときの桜

2015-04-09 16:19:13 | 日記
 冬の間山がくすんでいた鈴ケ峰の山肌に、山桜だろう所々ピンク色がさしていた。井口小学校そばの龍神山にも数本色を添えていた。
 お隣の大木桜、3月27日2分咲き、4月に入ると早くも散り始めるも、こずえの桜はまだ残っているのが屋根越しに見え、スズメが寄ってきては花びらが舞っている(写真)。
 4月最初の週末、天気が思わしくなく行楽地は寂しい春だったかもしれない。廿日市桜祭り会場のさくらも盛りが過ぎていたが、5日午後から人出が増えていた。
 写真背後に写る島影は、約15km沖合の江田島で、夏の夜には漁火が見える。中景のマンションは旧邸宅に3年前だったか建設され、そこに若い世代が入居したからだろう、3月初め井口小校庭にプレハブ教室の基礎工事が進んでいた。
 当校にも、立派な桜の木があるが入学式(4/8)には花散らしになっていたと想像する。

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