行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

冬至

2021-12-22 12:00:00 | 日記
 NHK朝の天気予報で、気象予報士の勝丸恭子さんが「ん」の付く物を食べたらいいと話され、アナウンサーの志賀さんが「れんこん」が最高と突っ込まれた。拙宅の冷蔵庫には、「ニンジン」「大根」「南瓜(カボチャ)」がスタンバイしており、妻はかぼちゃの煮物をもくろんでいるようだ。
 1年で最も太陽の高さが低くなり、昼の時間が最も短くなる。次第に寒さは厳しくなるが、太陽の復活の時と捉える。太陽はこの日、南回帰線の真上にあり、北半球の温帯地方では太陽高度が最も低い。東京では、南中高度約31度、昼間の時間は9時間45分である。冬至粥(かゆ)・冬至南瓜(かぼちゃ)・冬至蒟蒻(こんにゃく)などを食べる習わしは珍しくなった。
 野菜類を冬の祭りに供えることに起源をもつ、柚子(ゆず)湯に入れば無病息災、粥や南瓜を食べれば中風よけになると伝えられている。ここ何日か、午後5時ころにはカーテンを閉めて電灯をつけている。今日を境に少しづつだが日没が遅くなって、昼間の時間が長くなっていくのが楽しみだ。

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