秋祭り

　朝7時祭りを告げる「段雷(だんらい)」が鳴った。今年は当番が注連縄を張ってくださいとの指示があって、先週13日の日曜日14世帯縄張りをしたことを当日のブログにも記した。
　御幣は封筒に40枚ずつ分けて回覧板と一緒にして配布した。その御幣祭りの3日前木曜日に飾ったが、金・土と2日間雨でぬれ落ちた。土曜日の午後天気が回復して、再度飾り付けた。
　本日10時過ぎ、子供神輿が回ってきたが、丁度トイレに入っていて、妻が対応し花代2,000円を寄付協力したようだ。トイレから慌てて2階ベランダからデジカメ写真で何とか撮影できた。
　少子化の影響か、子供会参加者の減少か、人数が以前に比べて減ってきている感じがした。
今日は、廿日市市木材利用センター10～12時ハザイ教室の日だったが、休んで地元の様子を見守った。

月下美人

　広辞苑-サボテン科クジャクサボテン類の1品種、茎は平らで葉状、夏の夜純白大輪の美しく香りのよい花が咲き、4時間くらいでしぼむ。
　朝日新聞　花おりおりより-夏の夜の幻想花、名は昭和天皇にちなむ。皇太子時代の大正12年台湾を訪れた折、名を問われた田健治郎総督がとっさに答えた「月下の美人」が定着した。原産地のメキシコでは赤紫色でアケビより大きい実がなるが、普通は結実しない自家不和合の花で、一つの株から挿し木で広がった。
　拙宅では今年6月22日に1輪開花してから、7月は11～12日にかけて10輪、8月は4日～11日にかけて20輪、9月は約10輪のつぼみが付いていたが5日～14日まで海外旅行中で開花を見れなかった。
　今月に入り10月もつぼみが30個ついて、気温が低くなった日があり心配していたが、昨晩3輪開花し残りもスタンバイしている。写真は門扉の内側郵便受けのそばで咲き、夜中いい香りを放ち、お隣の金木犀の香りとデュエットしていた。