ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

長良川ミドルトライアスロン・バイク編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【スイムのことは忘れてバイクスタート】

さぁ、このところ集中していたバイクだ。どのくらいで走り切れるか。かなり楽しみ。長野の宮下さんの奥さんと妻、2人の応援団の大声援に後押しされて元気にバイクスタート。
昨年友人のハシモ君から頂いた(自分には合わなかったと)シマノのバイクシューズは流石に違うぜっていうブツだったが、、、、。右がなんか緩い。締め直そうとダイヤルに手をかけるがなんか変。と、ワイヤーが外れているのか切れてしまったのか見当たらず、カラカラと空回り。ガーン。足先の方をきつく締め直し、気持ち立て直し。
そして、もう一つ不便なことが。今回、しっかり充電しておいたサイコン(メーター)を忘れて来てしまったのだ。セッティングする時に気づいた。記録は腕のGarminでとっているので、ま、いいやって所だったのだが、、、。これまた愛機Garmin Forerunner 955はトライアスロンモードがアップデートされていてオートで運動を切り替えてくれるようになったこと今回初めて知る。いちいちラップボタンを押さなくていいのは素晴らしいが、画面表示を指定できないのか(未設定?)欲しい情報を画面に出せないのだ。ワット数とか速度とか。目安になるのはもはや体感のみ。5km毎にオートラップで表示されるタイムを比べながらの走りになった。いつも数字と睨めっこするのが好きなのに、、、残念。


【8周回なのでスタート会場に戻って来て声援を受けるたびに張り切る】


【折り返し後はダンシングで】

前振りばかりになってしまったが、バイクは上流へ5kmで折り返す1周10kmを8周回の80km。なんか苦手意識が出てしまう真っ平らな高速コースだ。
まだまだ走り込んでいないのでペース配分に自信が持てない。張り切っていた分、序盤はやや突っ込み過ぎたかもしれない。上り5kmはやや向かい風、折り返してやや追い風の雰囲気。後半風が強くなって来たが風向きも前半とは逆に。
妻にはバイクフォーム、TTポジション研究のために連写をお願い。気を抜かず色々研究怠らず応援団の前を都合16回通過。ぐるぐる周回はペース配分を考えられるので個人的にはグッド。






【写真撮影時は微妙にポジション変えてみたがあまりわからないな💦】

ゴーっという強い音風と共にバイク強者には次々とパスされる。が、いいのだ。最初に数人抜いた後はM65(ゼッケン6500番台)の選手とは全然絡み合わない。後半スピードが全く違うM65選手に1人抜かれる(後からわかったが1周抜かれ)。
中間前後は快調だったが、流石に後半はややお疲れモード。5kmラップも落ちて来ている。この辺りのコントロールが出来ないとダメだ。
向かい風が強くなって来て、ギアを軽くしてクルクル回していると如何にも速度が出ていないことに気づく。重いギアにして坂道を登るつもりで踏み込む。出来るだけアベレージを落としたくなくて踏ん張るが、こんなに力を使ってしまって最後のランは大丈夫なのかと不安が頭をよぎる。そんなこんなでバイクゴール。


【最後向かい風きつくて喘いでる】

バイクラックにはもうすでにかなりのバイクが掛かっている。すでにランスタートしていると言うこと。ランシューは素足ではなくソックスを履く。汗止めのバンダナを巻きサングラスセット。もつれるような足を頑張って前に出しランスタートだ。
■バイクラップ(80km)2:37:29(B順189位)

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