ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

リザルト分析

2024年05月22日 | 日々奮戦

【スタート前のトランジットエリアでは年長者の方々が歓談中】

トライアスロンは3種目あるのでリザルト眺めも3倍楽しい。
スイム→バイク→ランの順位変動を見るだけでもそれぞれの得手不得手というか選手の特徴がわかって来る。3種目バランス取れているのが最高でそこを目指したいが、現実的なタイム短縮を考えるとやはり重点はバイクとランだ。ハリ天は最近ではすっかり最後のランで稼ぐタイプになっているが、その昔はバイクパフォーマンスが最も良くて、ランは最低限の粘りって感じだった。
で、今回のリザルト。見事な完敗だった同じカテゴリー(M65)の上2人(TさんとSさん)、やはり敵わなかった72歳Sさんと比べてみた。


M65・1位 S 0:39:00 / B2:23:21 / R1:45:22 / F4:54:31←スイム&バイクはレベチ
M65・2位 S 0:42:50 / B2:31:08 / R1:43:16 / F5:01:15
M65・3位 S 0:49:57 / B2:37:29 / R1:44:17 / F5:20:14←ハリ天
M70・ 1位 S 0:46:41 / B 2:27:15 / R1:45:49 / F5:07:54


とりあえずスイムの差には目をつぶる(楽に泳ぎきれればよしとしているので)。ランは拮抗していて2番目。これをキープしよう。そして何よりも圧倒的にバイクで差をつけられていることが一目瞭然。やることはもうはっきりしているってことだ。最も競技時間が長いバイクを制するものはトライアスロンを制すると昔言われたものだった。



あとトライアスロンで軽視してはならないのがトランジットタイム(種目が変わる時の移動、着替えや履き替え等)。※T1はS→B /T2はB→R


M65・1位 T1/4:06+T2/2:42=6:48
M65・2位 T1/2:01+T2/2:00=4:01
M65・3位 T1/4:35+T2/3:56=8:31←ハリ天
M70・1位 T1/5:25+T2/2:44=8:09


40代の頃はトランジットタイム順が一桁のことが多かったと自慢出来るくらいに素早かった。ここは慌てる乞食はなんとやらだけど、速いに越したことはない。もったいない。2位の方と比べるとなんと倍以上かかっている。猛反省。

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