ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

第36回鹿沼さつきマラソン(ハーフ)

2016年05月08日 | 大会レポート


【男子60歳以上の部2番、女子40歳以上の部1番!ゲッツ。順位ならいいのにね(^^ゞ】

今日は地元のトレランレース「成木の森トレイルラン」を振って、わざわざ栃木県は鹿沼までハーフを走りに遠征してきた。(妻がどうしてもハーフを走りたい走りたいと言うのでねじ込んだレース。御三家仲間のハリーさん夫婦と参加でした)


ケアンズ考えるとよせばいいのに3日前にOTKで60km走っちゃってるし、それでまたハーフを走ることないのに、、、って声が自分の中では聞こえていたけど。聞こえない振り。
ま、OTKは超楽しくてトレランの原点みたいなもんだし、ぐったり疲れた足でハーフの距離をアイアンマンペース走ってことでええじゃないか、ええじゃないか。


【初レースに緊張感漂う、、、足。ハリーさん奥】


【ハーフ組】


【5kmのスタートを見送ってそのまま並んだのでしっかり前からスタート】

快晴で暑い。給水では身体を冷やすことにも必死になった。
予定はキロ4分45秒前後のイーブン。ただし、調子次第では後半スピードアップしていつものように現状ベストを尽くすこと。


約12km地点の折り返しまで上りベース(60mアップ)。心拍140前後でペースもジャスト予定通り。ただ数字以上に苦しい感じ。スイム&バイクの後だと思えばこんなもんだ。
ずっとトイレに行きたいけど止まる勇気が湧いてこないままに折り返し。
すると向かい風。チェッというところだろうけど、今日は暑いので向かい風が結構心地よい。アームカバーを水で冷やすとひんやり爽やか!身体を風に預けてペースアップ。


汗もしっかり出た後は身体も軽くなってきた。無理はしないけど行けるだけ行っちゃえ。
色んな選手が絡んできたけど、全員軽〜くいなしてやった(ドヤ顔)。重心をしっかり真下に意識して体重移動。これなら足の負担少なくトントンと進める。
トイレに行きたくて、ハーフも長いなぁと思ったけど、3日前の20kmと言ったらこんな時間ではとても走れない距離。やっぱり短くあっという間のだ。

ってな感じで後半は抜きまくり、距離表示が一部怪しくきちんとした数字はないけど、サブスリーペースまで上げられ楽勝でネガティブスプリットを刻めた。
最後の激坂も普通にスパートできて、タイムは1時間35分01秒(60歳以上の部18位)。とにかくなんかいい感じで走れたよ。

ゴール後はハリーさんのゴールを迎え(初レースの奥さんは5kmの部)、そのまま妻のお迎えラン(何か恒例化)。


直前に疲労性の腰痛(体重増も)に絡まれて苦戦必須の妻も何とか制限時間内ゴール。



それぞれの目標はうまく達成出来て、みんなで遠路はるばる賞でいただいたさつきをぶらさげてニコニコの帰途についたのでした。

 

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コメント (2)
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