昨日ホノルルマラソン対策練習会では、それぞれの状態に合わせて距離をチョイス。
朝のうちは冷たい雨降りだったけど、雨が上がると急速に天候回復。久々のきれいな青空で、走るには絶好のコンディションになった。
だけど、やっぱり給水にはもっと気を使わないといけないな。あらためて思い知ったそんな2時間半だった。
ハリ天とハリーさんはキロ6分程度でお喋りしながらの前半。足も軽くて互いに快調。
ただ、ハリーさんはかなり汗をかいていたのが気にはなっていた。
それでも元気だったし、そんなスピードを上げるわけでもないからとスルー。
ハリ天はデカボトル1本(約750ml)。ハリーさんは普通のボトル1本(約600ml)。途中のトイレ休憩の際に水道から補給したけどたいした量ではなかった。
25kmのうち残り4km付近で少々バテ気味のハリーさんにどうぞ先に行ってと言われて別れる。最後に上げようと思っていたけど案外スピードが上がらない。いつも訴えを起こしてくる左膝上付近が不機嫌。ちょっとSOSの時のサインなのだ。
ハセツネでも出なかった症状。脳を大丈夫だと説得しなけりゃならない。速攻のブドウ糖タブレット投入で事なきを得た。
5分ほど遅れてハリーさんも無事に戻ってきたけど、指先がしびれると言う。
さらに立ちくらみのような症状も出ていると言う。
間違いなく脱水の時の症状。
ハリ天にしてもしばらく経つとガクッと来た。そういや汗もかなりの塩味だった。
梅の湯で計った体重はそれぞれに2kgほども減っていた。これはほぼ喪失した水分量。2リットル分。
涼しくなったからと甘く見てはいけない。これからもっと寒くなって汗をかく量が減るからといってなめてはいけない。
良いコンディションを保つためには、水分&ミネラルガッツリ補給が大事です。
【写真じゃわからないけど、ごごにじににじゅうのにじ】