ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

トライアスロン珠洲・RUN編

2014年08月30日 | トライアスロン



バイク終了時からポツポツと雨模様だったけど、ランシューズはちゃんとビニール袋に入れておいたので濡れもせずバッチリ。


3年前の「Surprise 55」の年はフル2時間57分、100km8時間32分で走っていたから自信満々だった最後のラン。今回はスピード練習をチョロッとで距離は全く踏んでいない。どうマネージメントしていくか。
 
大谷峠でお尻さわっちゃいますよ~って言っていたアキオくんは遅れている。逃げ切れはしないだろうけど3年前並みにラスト1kmまでは意識しておく。
入りは4分半。ショート(ラン10km)の選手とつばぜり合い。走り出して間もなく土砂降りの雨。気になるどころか気持ちいい。あっという間に止んでしまい暑さ再び。4分半~4分40秒で走ってエイドで水かぶって、水・スポーツドリンク・スイカとやっているとラップは5分を越えてしまう。ま、しょうがない。エイドは本当にオアシスだ。「200m先AS」の看板があると元気が湧き出る。
3年前はひたすら抜きまくりだったけど、今回は抜きまくりながらも2~3人には抜かれてしまった。
3km地点あたりでは残り20kmかとやや気が遠くなったけど、折り返しの頃には再び気力充実してきた。折り返して宮塚さんの声援を受け、スパート風。前を行くいいピッチの年配のランナーに追いつき追い越すが、エイドに到着するとほとんど止まらない彼が再び先行。じわじわと追いかける。後半はずっとこの繰り返し。
一人で走っていてややペースが落ちてしまったけど、最後まで粘り続ける気持ちだけは切らさずに。残り1km。振り返るがそれらしい弾丸(アキオくん)の姿は見えない。もしかして、まさかの逃げ切り?
ラストはしっかりペースアップ。競技場に入る。アナウンスがナンバーカードと名前を呼んでくれている。最後の直線、ハリマネが大きく手を振ってくれている。総合タイムを見ずに走っていたけど、ゴールしてみれば7時間02分。
 
わずかなところで7時間切りはならず、何となく、ほんといいのか悪いのか微妙なラインのタイム。ま、でも最後は明るい夏の日射しの中トライアスロンでは定番の手繋ぎゴール!!
今回もかなり出し切ったよ。
 
何かと大変な1日だったけど、やっぱり3種目楽しめるトライアスロン、最高だよ。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (6)
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