ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

アウェイ

2014年08月06日 | 日々奮戦



一昨日の十王堂話題の続き。
蹴飛ばし地蔵。10体のボロボロの木彫りの地蔵。裁判官役の十王だという。
一つ年下の自治会長は幼い頃「蹴飛ばして遊んでいた」らしいけど、ハリ天の記憶にはどこを探してもそんなデータ見つからない。

う~ん。会長とも遊んではいるのだけど、十王堂があるのは東西1kmもない狭い地域でも上(かみ)分。我が家は下(しも)分。言ってみれば「十王堂」はアウェイだったのだ。
幼い頃(まだ学校の校庭で野球に熱中する前)、上(かみ)、下(しも)、それぞれ4つ程年長の親分がいてハリ天達は子分真っ盛りだった。親同士も反目し合っていて、捕まったりしたら木に縛り付けられ、BB弾(分かる人にしかわからないかな)で撃たれてしまう。毎日が戦争だった。未開発で野蛮な時代丸出しだ。
少々大袈裟だけどそんな時代背景があって、敵陣の範囲内にあった「十王堂」は近くて遠い場所だったのかも。まさにアウェイ。
だから木彫りの十王、覚えていないんだ。そうだそうだ、そういう結論に達した。

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コメント (6)
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