ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

夏休み

2014年08月19日 | 日々奮戦


【レタスと入道】

今年の夏は世間的な「いわゆる夏休み」はなし。全部通常通り。
で、本日火曜日は休診日で、トレーニングもオフだし、行くよ行くよと行っていた翔くんの写真展(飯山市美術館)に車を飛ばして行ってきた。
 
今やアウトドアフォトグラファーとして大活躍する藤巻翔くん。彼とは第1回の斑尾50K(2007年)のレース中、トレイルの茂みでカメラを構える彼を逆撮りしたことからお付き合いが始まったという縁。故郷に錦を飾る形になった写真展、流石に迫力満点、堪能させてもらいましたよ。下から広角レンズでグワッとあおる写真、好きだなぁ。

さ、お昼に本場のお蕎麦も食べたし、他には特に用もないし、久々のビートルロングドライブで十分満足な休日だったのだけど、さてさて、ここまで来たらならと急きょ高速を小諸で降りてもうひとかたをアポなし突撃サプライズ訪問(だから手ぶら)。
 
ハリ天の本格的山ラン(あえて言うならトレイルランじゃなくて山ランですね)を指南して下さったmakotoさん(大切な同年代ライバルでもある)。
ご家庭の事情やご自身の体調不良等々でレースから遠ざかっておられ、ずっと気になっていたのでね。ちょいと顔出し&様子を伺ってこようってことに。
うまくお目にかかれ、久々夫婦4人で盛り上がり、ほんのちょっとのつもりがさらにはmakotoさんの案内で普段の練習コース実地見学。
 
いやいや、これが羨ましい。浅間山に向かって一直線に伸びる坂道、標高1000m付近をめぐる赤松林の片道15kmコース等々バリエーションに富んだコースがたっぷり。強い選手はいいマイコースを持っている、そんな実感。しばらくお休みと言うけど、きっとの復活必ずあるな(あ、ほどほどに)。
最後は彼の家の菩提寺・真楽寺へ。ちょいと近所のうちの寺、、、って予想は見事に覆され、山寺のスケール、歴史等々にボコボコにされた感あり。
 
久し振りの抜けるような青空と入道雲と合わせて、思いがけぬ「夏休み」を味わわせていただいちゃいました。感謝!


【巨木フェチはエキサイト】

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コメント (8)
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