ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

自分教材

2013年10月23日 | 日々奮戦



月間90km台のしかもチンタラランのみでハセツネガチンコをした結果は、それこそ初めて出場したトレイルレース(昔は山岳マラソンと呼んでいた)の後以来の激しい筋肉痛が待っていた。
痛みは全身のあちこちに広がっていたけど、特に痛かったのは太ももの前面。大腿四頭筋。
<筋肉が引き伸ばされながら力を発揮する運動(エキセントリック)で筋肉痛を発生する。下りだ。>
ようやく普通に階段の上り下りが出来るようになったところで、すぐさま「きみまち二ツ井マラソン」。
キロ4分21秒で21km頑張り走の結果は、またまた翌日のロボットを生んだ。今度は太ももではなくふくらはぎだ。どんだけ弱っていたかを露骨に突きつけられた感じだ。
でも、こうしてプレーンな状態(弱いけどね)の筋肉で山を長時間走るのと平地を速く走るのとで、きちんと主に働く筋肉の違いがはっきりと浮き彫りになる。
痛いのは大変だったけど、ものすごい役に立つ自分教材。

と、そうこうあえいでいるうちに、あの熱かった炎もその情熱を絶やす時が訪れつつあるのだ!!

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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