ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

TGG2013・その1

2013年06月17日 | 大会レポート



一昨年、2週間後に記録狙いのサロマ湖100kmを控えスタッフに専念。カメラアイで目の当たりにした鬼ごっこがあまりに面白かったので昨年からは完全に「スタッフ」オンリーモード。
だけどふとハリマネに言われてその気になって、急きょ「選手」として3年ぶりに走ってみれば、これがまた面白いのなんの。
どちらにも軍配上げ難し。

TGGってレースなのか。「多摩川源流ぐるり」、その名の通り、多摩川の源流域をぐるりと一回りしてくるプライベートイベント。公称65kmのマニアックかつ最高のトレイルを使った追う者と逃げる者との鬼ごっこ。ある時は楽しく語らい、またしかるべき時には本気でバトる。
制限時間は夕方6時。ハセツネタイムを目安に走力に合わせた時差スタート。じゃじゃじゃ~ん。

今年は同じ50歳台ライバルの一人、ゴンゾーさんが豊橋からついに参戦。しかも相当な力の入れよう。彼の申告スタート時刻が5:45。最近やられっぱなしのアカさんは6:15。直前緊急参戦のハリ天は、実行委員の特権を振りかざしてしっかり計算をさせてもらう(後出しじゃんけんだ)。
決断。TGGの本分である「大人の鬼ごっこ」を十二分に味わうため、そして大いに煽り煽られる覚悟をもって二人の中間の6時スタート。
カメラマンとして山に入って観察した限りでは、ちょうど中間点付近の倉掛山~バリカン尾根で速い人もそうでない人もぐっちゃぐちゃになる可能性が高い。色んな楽しみが待っているが今回の理想的なねらいは、当然ゴンゾーさんを煽り、追いつき、煽ってくるアカさんからは逃げる。
ということで、予報では上がる上がると言っていたのに、いつまでも雨がザーザーと降りしきる中、同じ地元のぼっこ2号さんと張り切ってスタートしたのだった。

長くならないように(ホントは眠い)、また明日。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (2)
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