ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ヒトリシズカ

2013年06月07日 | 大会レポート



先週走ってきた富嶽周回2013(富士山麓でゴミを拾う会)は、参加者が少なかったこともあるけどほとんどの時間を独りぽっちで過ごした。
超スローペースで始まった最初はM隊長らと談笑していたけど、いっちーさんにくっついて飛び出してからは人の気配は20~30m前方に見える彼のみ。
会話は、確認が必要な分岐点や村山古道(村山口登山道)で一緒に少々ウロウロした時(いっちーさんと)、吉田口登山道を下ってきた中の茶屋のエイドで追いついて来たバンビ君と再スタートするまで少々。選手との会話はこれだけだ。
あとは4ヶ所のエイドと須走口5合目茶屋のおばあちゃんやおじさんと。馬返しにいたトレイルランナーの方と二言三言。
後半は本当にサイレントな時間に包まれていた。
いい気持ち。ひとりしずか。じっくりと「道」と向かい合い、最近少しばかり飽きが来ていたトレランにしっかりと想いを入れることが出来た17時間だったのだ。
なんで走ってるんだよ。そんな突っ込みも出来る、ひとり、っていいもんだよ。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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