ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

惨敗覚え書き

2009年06月22日 | 日々奮戦

0622_gururi01 昨日の「多摩川源流ぐるり70K」惨敗の分析(モドキ)を少々。
とは言え、医学的な根拠はどこにもなく、単なる感覚的分析。
というか、気づいた顕著なことの覚え書き。


0622_data【ずっとレベル1】
1)スタート直後の急登での高心拍数といってもたかだか150台後半。レースではごく普通。ただ、この所の練習等では上りを走るようにしていて、その感覚とほぼ同じ余裕を感じていた・・・のに高かった。→先日の富士山でさえ140拍台で登っていたので・・。
2)結局高所に弱いのか、順応が遅いのか。→でも標高1000mでも変わらない苦しさだったしなぁ。
3)途中から、カラダのどの部分を押しても、表面に筋肉痛のような痛みあり。あばらや腹部。→以前にも確かあったなぁ。皮下脂肪が揺れたから?野辺山以降、食べ放題になっていて、実は体重今年マックスだったんだよなぁ。
4)EPOCレベル1という最低レベルの運動強度だったから、いつもは長距離長時間運動の翌日にちょっと感じる右脇腹の鈍痛(肝臓)が全くない。→夜、ビールぐび飲みしているのに、しっかり走った翌日なら来てるはずだぞ。
5)低心拍数(100~120拍)なのに、現状の強度を持続できない。呼吸が苦しい。→完全死に体状態。まぁ、撃沈状態と似たような感じだね。
6)ゴールしてしばらく座り込んだら、後は「疲れた~」と言う以外なんの後遺症もなし(痛み、苦しさ等々)→食欲もモリモリ。
7)夜、ちょっとハリマネとジョグってみたけど、もちろん筋肉痛はないけど持続力なし。苦しくないのに歩きたくなる。→あ~、俗に言う「疲れ」ですかね。0622_gururi04

さて、ぐちゃぐちゃ挙げてみましたが、医学的な検査をしても何も見えてこない類のものばかりですね。
かどさんから「雨」という条件はというご指摘もいただき、なるほどとも思いましたが、野辺山ではあの雨風の中、俄然好調でしたしねぇ。
ならば、やっぱり単なる「バテ」だったのかもしれません。それがただ早くにやって来ていただけ・・かな。
0622_gururi02 でも、何か自分のカラダに感じた異変の共通項はしっかり記憶(記録)しておいた方がいいですね。


【本日のトレーニング】
・5km/40min.

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (6)
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