ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

わくわく感

2009年06月10日 | 日々奮戦

0610_myougi その昔、小学校の先生をしていた頃(もう20年位前の話)
歩き遠足などの折に、「グループハイク」とか「追せきハイク」と称したイベントを組み込んでいました。
ある一定のフィールド内にポイント設置。
そのポイントが記されたイラスト地図を持って、4~5人のグループ毎に時差をつけてスタート。
ポイント地点に設定された課題をみんなでクリアしながら、いかに上手に回ってくるか、ゴールに辿り着くかを競い合わせたのです。
課題というのは・・・(ここで古い古い資料を探し出しました)
「1年生の時に習った先生の名前を5人書こう」とか
「動物の鳴きマネを全員で一つやってください」(★)とか
「来年のオリンピックはどこで開かれるでしょう」とか
「大好きな人の名前を(全員いっせぇのせっで)同時に叫ぼう」とか(★)←そんなのありかよぉ・・
「男子は女子の荷物を持ってあげて、次のポイントまで行こう。女子は大きな声でありがとうを」とか(★)←小学校高学年には・・あぁ、嬉し恥ずかし
「1を5個使って100になる式を考えよう」
といったもの。
ゴールしてから、みんなで答え合わせ。(★)のような問題はクリアできたらOK、正解。

こんな課題を20~30個。これはいつも子ども達にウケていました。
ハリ天はたいてい問題を作る係。1学年5~6クラスもある大きな学校の時は本当に盛り上がりました。

ただ遠足で並んで歩いたのではなんの面白みもない道が、次の課題が隠されているポイントはどこだろうとキョロキョロすることで、見事な味わいを演出し始めます。
子ども達も楽しそうでしたが、問題を作ったり、課題を必死で考える子ども達をこっそり見張る先生達も楽しかったのです。

さて、今回「妙義山お宝探し」で味わった楽しさは、まさにこれ。
忘れていた「楽しさ」を思い出した感じ。

う~ん、地元の永山公園あたりを基点に・・・
うわっ、なんかものすごい面白いことが出来そう・・・
山も川も街も、東西南北いいとこいっぱい。
イメージすでに盛り盛り~。

パツンとはまった感じのハリ天
レースが一段落する頃、何かが生まれるかも・・・。乞うご期待!(な~んて言っちゃっていいのか)


【本日のトレーニング】
・10km/58min.

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (14)
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