三日間も更新をサボって何をしていたのか?いやぁうち二日、『ジャズの日』(22日)だって『郵便制度施行記念日』(24日)だって、仕事で夜中まで頑張っていたんですよ。
えっ?23日はどうしたのかって?
いや、ほら、忙しい合間って気分転換が必要じゃないですか・・・・
じつは、23日は近所の方とちょっとしたホームパーティーみたいなものをやったんであります。
私も3時ぐらいで仕事を切り上げ、料理担当です。
いつもはテーブルに上がることもない高級食材(笑)を惜しげもなく使い、まずは「金目の煮つけ」。
それに「生春巻き」
小鉢は「ウニ豆腐」
これに「お造り」と腕を振るいました。(笑)
ところが、5時半頃から始まった宴会は、なんと7時にはお開きといういかにも年寄りのホームパーティーになってしまいまして、
「俺、まだ4合くらいしか飲んでないんだけど・・・・・・」
「それだけ飲めば充分でしょ」
「時間も早いし・・・・・・・・」
あは、後片付けはお任せして、行っちゃいました。
しかも、いつものバーで飲んだ後は、またまた常連さんとママに引きずられながら
「歌うどぉ!飲むどぉ!」
いつものバーのママに連れて行かれた初めてのお店です。
てなわけで昨日の午前中は、ほぼ爆睡、その後夜中まで仕事と3日間更新ができなかったわけです。
じつは今日も仕事が入っているんですが、昨晩は飲み過ぎてませんのでなんとかこうして更新ができてるんですけどね。
仕事にしても遊びにしてもなにしろまだまだ病み上がりですから、ほどほどにとは思うんですよぉ・・・・・・だ・け・ど
「今日も頑張るどぅ~~!!!!」(笑)
さて、今日の一枚は、一昨日飲んでいるときに話の出た、レスター・ヤングです。
いっしょに飲んだ常連さんは、プレスをあまり得意とはされないようでありましたが、私もどうにも詳しい分野とは言えないのでありまして、
でも、こうして久しぶりに聴いてみると、いかにも王道といったサックスの音色は、じつに体に優しい気がします。
このオスカー・ピーターソンとのこの共演盤は、彼にすれば後期の録音になるのでしょうが、スタンダードを中心にじつにリラックスした演奏を聴かせてくれる、「やれプレスはどうだ、やれピーターソンはどうだ」てな難しいことは言わずに、素直に楽しめばよいアルバムなんだと思います。
正直、私は毎日聴いたらアキが来るかもしれません。でも、たまにこうして聴くと素直な自分を思い出させてくれる、そんな感じがするんですよね。
「よっ大統領!」
ちなみに、プレスのボーカルも聴けますが、これはやっぱりレディに任せた方が、私は良いと思います。
THE PRESIDENT PLAYS WITH THE OSCAR PETERSON TRIO / LESTER YOUNG
1952年11月28日録音
LESTER YOUNG(ts) OSCAR PETERSON(p) BARNY KESSEL(g) RAY BROWN(b)
1.AD LIB BLUES
2.JUST YOU, JUST ME
3.TEA FOR TWO
4.INDIANA
5.THESE FOOLISH THINGS
6.I CAN'T GET STARTED
7.STARDUST
8.ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET
9.ALMOST LIKE BEING IN LOVE
10.I CAN'T GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE
11.THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
12.I'M CONFESSIN'
13.TWO TO TANGO