JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ジェイソンは呪わない

2006年01月13日 | d-f

            

まずは、昨日書き忘れてしまいましたが「おーくのママ」から素敵なプレゼントをいただきましたので、そのお礼から、
「ありがとうございました、今年も酔っぱらいがご迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします。」

            

さて、今日は「13日の金曜日」でありますが、ジェイソンの呪いもなく、なんとか無事に一日を終われそうであります。
一説では、「13日の金曜日というだけで、世界経済が大きく落ち込む」などと言われるほど、キリスト教圏では影響の大きい日だそうです、無宗教の私は13も金曜日もさほど気にしません。みなさんはいかがですか?

キリストの亡くなった日は「14日の金曜日」だったなんて話も聞いたことがありますし、イブがアダムに禁断の実を食べさせた日も、ノアの箱舟の大洪水の日も、バベルの塔での怒りの日も、「13日の金曜日」だったというのは、一部の宗教家だけの主張だなんて話もあります、しょせん今の歴とは違う歴の話でしょうから、今日という日に特段の意味はないのかもしれません。

「13日の金曜日」といえばモンク、ロリンズの「13日の金曜日セッション」ということになりますが、このお話は以前「お疲れモード」でお話ししましたので、今日はやめておきましょう。2日連続でモンクというのも何ですしね。
       

今日は、今、NHKBShiで「明日に架ける橋」を放送しておりますので、ポール・サイモンつながり(1曲目「I DO IT FOR YOUR LOVE きみの愛のために」は、ポール・サイモンのアルバム「時の流れに」に入っているバラードです。)ということで、ビル・エバンスの「AFFINITY」を紹介します。
ハーモニカ奏者トゥーツ・シールマンズとの唯一の共演アルバムですが、ハーモニカという楽器も、なんとも哀愁あるいい楽器だよなぁ。

AFFINITY
1978年11月1, 2日録音
BILL EVANS(p) TOOTS THIELEMANS(harmonica) LARRY SCHNEIDER(ts) MARC JOHNSON(b) ELIOT ZIGMUND(ds)
1.I DO IT FOR YOUR LOVE
2.SNO' PEAS
3.THIS IS ALL I ASK
4.THE DAYS OF WINE AND ROSES
5.JESUS' LAST BALLAD
6.TOMATO KISS
7.THE OTHER SIDE OF MIDNIGHT
8.BLUE AND GREEN
9.BODY & SOUL

追伸、
明日は「14日の土曜日」ですが、気温がいっきに上がり、豪雪地でも雨が降るとか、願わくば大きな災害がないことを祈っております。