JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

鑑賞(?)にひたれば

2005年10月23日 | v-x

                             

まったく、我が地方では、しばらく晴天の日曜日がありません。今日もどんよりとした曇り空、今週も渓谷へのお出かけはおあずけです。(夕方になって晴れたって遅いっていうの)

jazzkbjさんのブログ「This One's For You」の記事、フレッド・アステアの「踊るニューヨーク」のお話しから、なんとなく昔のミュージカルでも観てみようかとレンタルやさんへ、しかし、この頃のミュージカルの品揃え、悪い悪い、なんもありません。
アステアの映画はあきらめ、ジーン・ケリーの「巴里のアメリカ人」を借りてきました。
ジーン・ケリーのタップもそれなりに楽しめましたが、もう少しこの分野の品揃えをお願いしたいものです。

         

1本だけ借りてくるのもなんなので、しばらく店内を物色していると、「ザ・ブルース・ムーヴィー・プロジェクト・シリーズ」のDVDを発見、とりあえず「ソウル・オブ・マン」と「デビルズ・ファイヤー」の2本をお借りしてきました。
いつもジャズの話ばかりで、今さらの話ですが、私はブルースも詳しくはないものの大好きで、このシリーズ(全7作品)もぜひ観てみたいと思っていた作品です。

一週間のレンタルなので、ゆっくり観るとして、とりあえず「デビルズ・ファイヤー」を少々見始めました、いやぁーなかなかよろしいんじゃないですか、懐かしいブルース・シンガーがゾクゾク出てまいります。
「おや?ダイナ・ワシントン?」
ノリノリです、ダイナ・ワシントン、ノリノリです、私もノリノリです。

久しぶりにブルース・ハーブの練習でも始めようかなぁ、なんて思ったりなんかしちゃったりして
とりあえず、今晩は、ダイナ・ワシントンを聴くことにしました。

DINAH JAME / DINAH WASHINGTON With CLIFFORD BROWN
1954年8月14日録音
DINAH WASHINGTON(vo) CLIFFORD BROWN(tp) CLARK TERRY(tp) MAYNARD FERGUSON(tp) HERB GELLER(as) HAROLD LAND(ts) RICHIE POWELL(p) JUNIOR MANCE(p) KETER BETTS(b) GEORGE MORROW(b) MAX ROACH(ds)
1.LOVE COME BACK TO ME
2.ALONE TOGETHER ~ SUMMERTIME ~ COME RAIN OR COME SHINE
3.NO MORE
4.I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN
5.THERE IS NO GREATER LOVE
6.YOU GO TO MY HEAD 

おまけ、
ダイナ・ワシントンも聴き終え、スリーピー・ジョン・エステースなんかも聴いちゃって、なんかとても飲みたい気分、すると
「オーイ!」
母の呼ぶ声、
「何?」
「△○さんのとこまで送っていける?」
「帰りは?」
「「△○さん送ってくれるって」
やったぁ!ナイス・タイミング!送ったついでに一杯やってきますか。