おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

受容と尊重

2020-05-11 10:01:15 | チャンピオンズ
FBで牧師腕立て伏せチャレンジ?
みたいなのが出回っています。
ステイホームで運動不足になりがちな牧師たちが、
少しでも運動するようにということでしょうか。

まっ、でも牧師の運動不足は今始まったことじゃないし。
日ごろから意識して
筋トレやジョギングなんかをやってないと、
通勤もない場合が多いから、
あっという間に運動不足ですよ(笑)

で、何の間違いか私の方にも回って来たので、
牧師秘書に代わりに…ということで、
政治家がよく使う手でスルー、
主人にやってもらいました。(笑)
主人はそいういうの好きだしね。

女性教職がんばってよ、
という声もありましたが、
なんか、見世物?になりそうなので、
やめました~(^_^;)

もし私が女性教職代表!とか言って、
5回とか10回とか(そんなにできん💦)、
必死に腕立てをしたとする。
恐らく男性のみなさんは、
おお、がんばってるね、すごいねと
言ってくれるでしょう。
で、自分は20回とか30回とか、
すごい人だと50回、
中には片手腕立て伏せをする人もいる(笑)
要するに、
女性に関しては初めからハンディをつけて
見てくれているということ。
それもなんかね~(^_^;)

男女平等とかフェミニズムって言葉があるけど、
その内容は時代と共に変化しているらしい。
実は、ICUで娘が、
ジェンダーとかフェミニズムに関する授業をとっていて、
この間もそんな話しになり、
いろいろと教えてもらいました。

それはうまくまとめられないけど、
とにかく私は、
神さまから与えられている性別や個性を
背伸びさせることなく、
そのまま受け入れ、
自分の賜物を発揮していきたいなと思うのです。
そしてその生き方を尊重されたいです。

男性と同じ種類の能力を要求されても困るし、
同じレベルにするためにハンディーをつけるのもどうかと思う。
だいたい男性と同じ土俵で、
同じルールで、
同じ仕事をする必要もないと思うのです。

それは性別に関わらず言えること。
国や肌の色や民族や大人や子どもや老人や、
あらゆる違いについて言えること。

結局はチャンピオンズで言っていること。
受容と尊重だと思うのです。

まあでも、自分、普段から鍛えてて、
筋肉ムキムキだったら、
自慢げにやってたかもね~(笑)
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