この間の日曜日は、
「献児式」でした。
最近こちらに家を建て、
引っ越して来られて、
ホームチャーチを探しておられ、
うちの教会を選んでくださったご夫妻のベイビーです。
ご両親もうちの教会に転入会されるのですが、
それに先立って、赤ちゃんの献児式。
写真のオレンジの衣装の方は、奥さまのお母さん。
産後のお手伝いに来られています。
ご主人は南米の方で、カトリックでした。
奥さまは、南アジアでプロテスタントのクリスチャン。
お二人は日本で出会われて、
結婚されて、
二人で話し合った結果、
納得ずくで、ご主人がプロテスタントに改宗!
やったね!(笑)
5年待って、
やっと与えらえた女の子の赤ちゃん。
でもそれは神さまの時だったと証ししておられました。
二人にとっては
5年の月日はとても長かったけれども、
神さまはその間に、
赤ちゃんを迎えられるように、
お互いを愛し、尊重し合うことを教え、
二人の関係を育て、
神さまに信頼することを教え、
赤ちゃんを迎えられるよう
十分準備させてくださったと、
心から喜んでおられました。
それにしても、
特別かわいい赤ちゃんでした!
おなかにいるときから特別な子で、
礼拝に来て讃美歌を聞くと、
おなかの中で、
踊るように動くのだと言っていました。
日曜日の礼拝中も、
暑くてぐずるときもあったのですが、
讃美歌を歌う時になると、
静かになって、
じっと聞き入って、
にこにこするのだとか。
賢そうな大きな目、
私が話しかけると、
笑ってくれる…、
たまりません!!
献児式のプレゼントは、
神さまから彼女へのおくりものは、
「うたがすき」と「よくわらう」かな?
ご家族の日本での生活が祝福されて、
ご家族に出会うすべての人に、
神さまの愛の豊かさを証していけるように。
そうそう、ご主人は1年の育休をとったそうです。
家を建てたばかりで、
家を建てたばかりで、
お金が必要な時期だと思うのですが、
彼のプライオリティーは、お金より家族。
二度とはないこの貴重なベイビーのいる生活をエンジョイしたいと、
給料は6割になるけれども、
思い切って育休をとったとおっしゃっていました。
すばらしい!!
何かと私のツボをついてくるご家族です(笑)
主よ、彼らのゆえに、
私たちの教会を祝福してください!
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