6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

妙法院境内の10月桜

2015-12-26 | 風景
京都博物館を観るべく出かけたら
工事中で閉館
あきらめて
東側へ歩いて東大路通り沿いに
長い築地塀が

達筆な毛筆で妙法院との表札
妙法院

早朝のためか
誰もいない門から中へズケズケと入ったら
正面に国宝の庫裏が・・・・・



内部は公開されていないようだが
入り口部分からのぞき見したところ
柱。梁、貫の組様が空間の大きさを見せつけて
脇の別室には大きな黒光りの釜があり
そこが台所なのか・・・・?



なおも境内をさまよえば





驚くことに
緑葉のない10月桜
可憐に寂しそうに咲いていた

桜はやっぱり春が良いなぁと思いながら
誰もいない静かな京都が味わえた








コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高台寺のライトアップ | トップ | 国宝 三十三間堂 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
妙法院 (屋根裏人のワイコマです)
2015-12-26 09:14:42
ここも 私は初めてで知りませんでした・・
清水さんから駅に行く途中にあるんですね
京都博物館の前の 三十三間堂は、余り
歩かなくていいので・・何度も行きますが
妙法院は知りませんでした。
10月桜が・・可憐に咲いて・・この時期の
桜は、なんとも愛おしく可愛いというより
可愛そうな感じで咲きますね
人がいないと 余計にそんな感じがします
返信する

コメントを投稿