今、住宅に何が一番大切なのでしょうか
民家
隙間だらけの冷え冷えとした家
囲炉裏の煙で煤けた梁や柱
しなった床面とぎしぎし鳴る床
でも何か郷愁と豊かさを感じるのは何故でしょうか
ル・コルュビジェが「住宅は人間が住むための機械だ」と言って
機能的な建築が世界を折檻してからはや一世紀近く
かく言う私も信奉して夢中になった時もありました ハイ!
家は自動車を買うのとわけが違います
住宅は本来憩い、休息、思索の場所ですよね!
だから効率ばかり追求しない不便な建物にこそ
本当の住宅があるような気がします
貧しい建物でも
精神性に満ちた空間であれば
結構楽しいのでは ハイ!
違いまっか?
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