6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

生まれて喜んでおめでとう

2023-07-19 | 日常

我が家の子供は息子ばかりで
残念ながら娘はいない

東京から転勤で北海道に
永住して親戚も道内にはいない
郷里の両親は亡くなり
長男の私は仏壇を
北海道の自宅に安置して
毎朝『般若心経』を誦える毎日である
 
周囲孤立無縁と言った状況で
さみしいと言えばさみしいが
友人は居るのですっかり道産子になり
しがらみもなく自由奔放な生活である
 
山友達の家族とは
引っ越してきた時から
親戚同様にお互い付き合ってきた
その家族に息子と同じ世代の男の子と
小さな純な女の子がいて
その女の子を励ましながら
よく登山をしたものだった
 
かれこれ30年の月日が過ぎ
女の子も結婚して無事出産
男の子を授かった
今日は初対面で喜んで赤飯炊いて
出かけた
 
病院から退院後の乳飲み子は
5体満足で健康そのもの
力づよく手を握りしめ
時々何を思うか笑みをうかべ
可愛く寝んねしていた
 
さて名前はと・・・
私的には
苗字も名前も難しく
学生になってもなんて読むのと・・・
社会へ出てからも名刺に平仮名併記で
親を恨んで改名まで考えたが
結局断念した
 
そんな訳で自分の息子には
誰にも読める名前が一番と
すごく考えた経緯があった
 
娘の様に思っていた彼女に
名前はと‼️まず聞いた
 
『大晴』と・・・
 
昨今読めないあて字の様な
難しい名前が多い中
誰にも読め
そして大きく晴れた空は
スカッと未来に希望がもてる
大変良い名前だと勝手に想像
いや間違いないと嬉しく
良かった良かったと
我が事の様に喜んだ
 
 『大晴』君に幸あれ❣️
 
 
コメント (1)
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