6丁目のつぶやき

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北海道泊原発の活断層に思う

2019-03-10 | 風景
今日は3月11日
被災者の皆様には
心から一日も早い日常を
取り戻せるよう願っています

あの東日本大震災より八年が過ぎ
北海道泊原発の1〜3号機は
未だ全て止まっています

また原子力規制委員会が
泊原発でも活断層があることを
否定できないとの見解を
最近示しました

二酸化炭素や窒素酸化物は出さない
環境に優しいと言うが
デブリや指定廃棄物や除染ゴミが
未だにそのまま
汚染水は増える一方
の福島を考えると
優しいどころか環境を破壊しています

事故を起こしたら
福島の二の舞
この美しい透き通る海も
観られなくなくなるのが心配です


最近の胆振東部地震の
ブラックアウトでも
電源一時喪失
事なきを得ましたが
活断層の件でまた
耐久性向上やら検討等で
稼働までまだまだ
紆余曲折があるとのことです

泊原発は日本海側だが


太平洋側では
マグニチュード7以上の大地震が
90パーセントの確率で
30年以内にあると言う
東北の原発は問題がないのでしょうか?

将来
日本列島はアジア大陸に合体され
大陸が総て一つの超大陸
になると言われ
人類の手には負えない
自然の猛威が
数多くあり
原発など他愛のないこと
人類は愚かなことをしていると
神様はみているに違いありません


穏やかな海岸線が積丹岬まで
続くこの景色を眺め
原子力PRセンターで
安全対策について
防潮堤、地震対策、バックアップ電源
水供給等々
親切な説明を聞き
福島事故の教訓が生きていると思いますが
人為的な想定外の複雑事故は
絶対に無いと言いきれません

ましてや
日本は年々原子力技術者が激減して
未知の事故に関して対応が
心もとないそうです

事故はあり得ると・・・


子供達のために
早く廃炉にしなくてはと・・・
廃炉も計画通り行かない原発は
リスクの先送り
脱原発だとつくづく思います

いつまでも綺麗な星空を
観ていたいから



コメント (2)
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